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登竜門とこいのぼり

お久しぶりです。皐月です。(女の子の名前じゃないよ)もう5月ですね。

5月5日、今日は子供の日。端午の節句です。
そう来れば、話題は「こいのぼり」に決まり、わたくし的こいのぼり考を記します。

こいのぼりの由来、Wikipediaから〜

節句の行事は平安時代からとされているが、もともと武家には端午の結句に向けて玄関に幟(のぼり)や旗指物を飾る風習があった[1]。端午の節句には厄払いに菖蒲を用いることから、別名「菖蒲の節句」と呼ばれ、武家では菖蒲と「尚武」と結びつけて男児の立身出世・武運長久を祈る年中行事となった。

江戸時代中期になると商人がこの風習を行うようになった[1]。ある町人が幟の竿頭の招代(おぎしろ)と呼ばれる小旗のようなものを中国の登龍門の故事から鯉を象ったものにかえて掲げたところ、それが広まり次第に大型化したものが鯉のぼりとされている[1]。

鯉の故事

中国の正史、二十四史の一つである後漢書による故事で、黄河の急流にある竜門と呼ばれる滝を多くの魚が登ろうと試みたが鯉のみが登り切り、竜になることができたことにちなんで鯉の滝登りが立身出世の象徴となった。栄達するための難関を「登竜門」と呼ぶのも、この故事にもとづく

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%BC%E3%82%8A

Wikipedia以外にも、昔は春から夏の季節の変わり目は病気に罹りやすく厄除けという意味合いで菖蒲を用いたり、鯉は清流のみならず池や沼地などでも生息できる生命力の強い魚であり、縁起を担ぐ象徴とされていた事などが挙げられています。

さて、ここからはオリジナルで。
神様がいるとして、八百万の神々からすれば人間は皆まだまだこどもかと思われます。

今現在、私たちはある見方をすれば竜門の激流の只中にいるようなもの。
どんな激流かと言うと偽情報、嘘報道の濁流の中に生きているのです。
この汚れた情報の滝を登るには、わずかに吸える酸素(真実)を命綱としなければ次の別天地に行けそうにありません。
そのまま濁流に呑まれてしまえば、私たちは自由と幸せを永遠に放棄させられる暗黒の未来に送り込まれてしまうのです。今が分水領地点。

そう、かなりの登竜門です。真実の情報を掴むと言う事が。
ほんとは簡単なことなのですが。自分の本当の声を聞く耳を塞がれている事に気付きさえすれば、こいのぼりのように大空を泳げるのに。

こいのぼりの設置、先ずは竿を立てなければ泳げないですね。竿はできれば、竹林から竹を切って使うのが理想的。竹はしなやかだけど折れません。節目があります。

軸がしっかり立っていてこそ、泳げるというもの。日本の伝統行事には軸がしっかりと仕込まれています。高い精神性という。事細かに説明すると頭の理解になってしまうのが難しいところ。そこを踏まえた上なのか先人の知恵で、伝統行事というかたちにして文字を起こさず伝え継いでいる。誇り高き日本民族という事を自覚致しましょう。言葉より心を伝えているのです。本当の強さとか優しさとか思いやりとか。そういうもの。

先日、ついに一人の賢人が真実を放ちました。その名はロシアの外相セルゲイ・ラブロフ氏。「ヒットラーはユダヤ系」

日本にもかなり以前から「ヒットラーはユダヤ人!」と真実を連呼しているジャーナリストがいらっしゃいます。
あなたはどうしてそれが真実であると確信出来るの?と疑問に思う方もたくさんいらっしゃることでしょう。動画が沢山有ります。ご自分でこの方の軸を見定めて頂ければ疑問が解消できるはずです。精神の軸が要です。そうでなければ、この濁流偽情報社会の中で大きく泳げるはずは無いでしょう。


とにかく、世界的著名人ラブロフ外相が竜門に真実の鱗片を一つ、煌びやかに残してくださいました。後に続く私達もそれを頼りにこいのぼりの如く竜門を抜けて龍になり新しい本当の日本を建て直す時を取りに行く、そんな分岐点にあるのではないでしょうか。

世界にはすでにほんとの登竜門に果敢に臨んでいる有志が少なからずいらっしゃいます。そして日本にはいち早くヒットラーはユダヤ人と看破した、真実追求の手を休めない勇敢なジャーナリストが竜門の先頭にいます。偉い地位につくことだけが登竜門ではないと思います。
こいのぼり(端午の節句)は、そこのところを教えてくれる日本の伝統行事です。心の豊かになれるかたちを残してくれたご先祖様方に感謝いたします。

栞さんも登場❣️
私も竜門、登れるかしら。栞のこいのぼりは1本にひとつのこいのぼり。
何本たってるかなあ。
欲張り過ぎです、栞さん。それに何か勘違いしてるう。


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