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「得意になれそうな仕事」に挑戦してみる|何者でもない雑草キャリアが何者かになるまで

こんにちは、さやです。

今日、新しい挑戦に一歩踏み出しました。前から気になっていたお仕事に応募してみたのです。

仕事内容は、以前の記事でご紹介したVIA理論の強み診断に合致するもの。

▼私の強み
・共感性が高くて他者に親切
・向学心や好奇心が高く、新しいことにどんどんチャレンジする
・興味のあるなしがハッキリしていて、人間関係でパフォーマンスが大きく左右される

これらの強みを生かせる仕事に、挑戦してみることにしました。

大事なのは、この仕事が「得意になれそうな仕事」であることです。


得意に慣れそうなこと

天職を見つけるとき、「すでに得意なこと」ではなく、「得意になれそうなこと」を仕事に選ぶと良いそうです。

理由は2つ。

1つは、自分が得意と思っていることが本当に得意かはわからないから。

私たちは自分自身を正確に認識するのが難しいもの。だから、自分が「得意」と思っていることが、本当に天職になるほど得意かはわからないのだそうです。

そして2つめ。「未完成な状態」に成長意欲を感じられるから。

「得意そう」ということは、「まだ得意ではない」ということ。

良さそうだと思うけど、まだこれから。という状態は、伸びしろだらけです。

この伸びしろが、どんどんやりたい!成長したい!という意欲につながるのだとか。

VIA理論の強み診断で「向学心」「好奇心」が上位だった私にとって、この「未完成さ」はプラスに働きそうです。

1つの仕事で「天職」を感じる必要はない

それから大事なことをもうひとつ。

たった1つの仕事を「天職」にする必要はないそうです。

いろんな仕事があって、自分にもいろんな一面がある。

だから、いくつかの仕事を掛けもって、「全部合わせて自分にとって良い状態」を作るのも、りっぱな「天職」。

この考え方はすごくしっくりします。

大谷選手にとっての野球や、藤井名人にとっての将棋のようなたった1つの運命的な出会いは、私にはできないかもしれません。

でも、いくつか合わせて全部好き、ちょうどよいバランス、というのは作れそうな気がします。

たった1つの運命に出会うのは大変だけど、いくつもの大好きに出会うのはムリじゃない。

今はそんな気持ちで、自分にとっての天職を探そうと思っています。

そして、それらを全部ひっくるめた状態で「何者か」になれるのではないか。

そんなワクワク感があります。

出会うことから始める

そんなこんなで、私は新しい仕事に応募しました。

結果が出るのは、1か月後くらいになりそうです。

まずはとにかくいろいろやってみる。

今はそんな気持ちで、「何者か」探しを進めています。

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