「得意になれそうな仕事」に挑戦してみる|何者でもない雑草キャリアが何者かになるまで
こんにちは、さやです。
今日、新しい挑戦に一歩踏み出しました。前から気になっていたお仕事に応募してみたのです。
仕事内容は、以前の記事でご紹介したVIA理論の強み診断に合致するもの。
これらの強みを生かせる仕事に、挑戦してみることにしました。
大事なのは、この仕事が「得意になれそうな仕事」であることです。
得意に慣れそうなこと
天職を見つけるとき、「すでに得意なこと」ではなく、「得意になれそうなこと」を仕事に選ぶと良いそうです。
理由は2つ。
私たちは自分自身を正確に認識するのが難しいもの。だから、自分が「得意」と思っていることが、本当に天職になるほど得意かはわからないのだそうです。
「得意そう」ということは、「まだ得意ではない」ということ。
良さそうだと思うけど、まだこれから。という状態は、伸びしろだらけです。
この伸びしろが、どんどんやりたい!成長したい!という意欲につながるのだとか。
VIA理論の強み診断で「向学心」「好奇心」が上位だった私にとって、この「未完成さ」はプラスに働きそうです。
1つの仕事で「天職」を感じる必要はない
それから大事なことをもうひとつ。
たった1つの仕事を「天職」にする必要はないそうです。
いろんな仕事があって、自分にもいろんな一面がある。
この考え方はすごくしっくりします。
大谷選手にとっての野球や、藤井名人にとっての将棋のようなたった1つの運命的な出会いは、私にはできないかもしれません。
でも、いくつか合わせて全部好き、ちょうどよいバランス、というのは作れそうな気がします。
今はそんな気持ちで、自分にとっての天職を探そうと思っています。
そして、それらを全部ひっくるめた状態で「何者か」になれるのではないか。
そんなワクワク感があります。
出会うことから始める
そんなこんなで、私は新しい仕事に応募しました。
結果が出るのは、1か月後くらいになりそうです。
まずはとにかくいろいろやってみる。
今はそんな気持ちで、「何者か」探しを進めています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?