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webライターがまず身に着けるべきポータブルスキル|何者でもない雑草キャリアが何者かになるまで
こんにちは、さやです。
今日は私が今メインでお仕事にしているwebライターについて書いてみます。
webライターは誰でも取り組みやすい!
副業やフリーランスに関心のある方、増えていますよね。
その中でもwebライターに興味のある方は多いのではないでしょうか。
日本人なら誰もが使っている日本語を使って、文章を書く。
これならできるかも!と思う方も多いと思います。
実際に私はwebライターとして活動していますが、確かに取り掛かりやすいお仕事だと実感します。
大きく稼ごうと思うといろんな専門知識が必要になりますが、副業でお小遣い稼ぎをする分には、かなり再現性が高いお仕事です。
そんなwebライター。
クライアントさんとお話をしたり、他のライターさんの動きを見ていたりして、とても痛感することがあります。
それは、webライターにこそ「ポータブルスキルが必須」ということです。
ライティングスキルは二の次
ライターになるなら、とにかくまずライティングスキルを磨かなきゃ!実績を積まなきゃ!と思う方が多いかもしれません。
でもこれは私の経験からくる実感なのですが、ライティングスキルは二の次です。
SEOの知識やマーケティングのスキルは、三の次、四の次です。
webライターを目指す方が何よりもまず身に着けるべきなのは、ビジネスマンが当たり前に持ち合わせるべき「ポータブルスキル」だと断言できます。
「ポータブルスキルって何?」と思う方も、
「いやいや、ポータブルスキルだけじゃどうにもならないでしょ」と思う方も、まずは読み進めてみてください。
とにかくまずはポータブルスキル
webライターのお仕事は、誰でも気軽に取り組みやすい分、ポータブルスキルが不足したライターさんが一定数存在するようです。
ポータブルスキルとは、どんな業界・業種であっても必要になる基礎的で持ち運び可能なスキルのこと。
ポータブルスキルについてはいろんな考え方がありますが、私は以下3つが必要かなと思っています。
"仕事"に対する基本的な姿勢
基本的なビジネスマナー
基礎的なビジネススキル
この3つが備わっているだけで、webライターとしてある程度の仕事を獲得できると思っています。
なぜなら、残念ながら以下のような駆け出しライターさんが実際に(それなりの数)存在しているからです。
ライティング業務を"仕事"として捉えておらず、無責任な対応をしてクライアントを困らせる
基礎的なビジネスマナーが備わっておらず、クライアントとのやり取りがスムーズに進まない
基礎的なビジネススキルが身に着いておらず、ツールの使い方などで手間がかかりすぎている
社会で働いたことのない学生さんや主婦(主夫)の方もいますし、仕事経験はあるはずなのにポータブルスキルが不十分な方も、実際のところ散見されます。(学生さんや主婦の方がイコールNGと言っているわけではありません。)
本当に基本的なポータブルスキルがあるだけで、クライアントさんにはとても感謝されます。
「さやさんは仕事の進め方を分かっているので助かります」
「作業効率が良くてスピードが速くてびっくりしました。正直、他のライターさんだとこうはいかないので」
こんな感じで、ライティング能力以外の部分を褒めてくださることが本当に多いんです。
そこから生まれた実感。
そう、「webライターこそポータブルスキルを身に着けるべし」!
では、ポータブルスキルって何なの?どうやって身に着けるの?
この辺りは私のある意味「専門分野」なので、また次回以降に詳しく書いていきますね。
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