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別れ。

今年の4月、桜が散る頃に彼と出会った。


馴れ初めはカメラマンと演者だった。
初めて彼を見た時輝いててとてもかっこよかった、そこから仲良くなり、夜中の電話や毎日交わすLINE毎日が楽しくてその時間が大好きだった

時間が経ち付き合うことになったが理由は今考えれば不純だったけど自分は好きだったから付き合う選択を選んだ。
この時付き合わない選択を選んでたらまだ幸せな日常があったかもしれない、でも目先の幸せを選んだ、でもこの選択は後悔してない。

毎日愛情表現をしてくれた、デートもしたし、電話もした、好きな曲をお互いに聞かしあったり、2人の大好きなバンドの話をしたり幸せな毎日を送っていた。
でもどこか心の中に不安が残り、その予想は的中してた。
彼には彼女がいた。しかも去年の秋から長く付き合ってる彼女が、自分は2番目の女だった

この出来事に直面した時は涙が止まらなかった
その子は自分が知っていた子、それを知ってから何度も別れ話をしたでも引き止められて、それに甘えてまだ付き合ってたけど、相手のこと、自分のためにも別れる決断をした。
こんなの人のため自分のためと思ってる時点で綺麗事かもしれない、でもそうするしかなかったんだと思う。

別れてからも最低なことをしてきた彼のことを考えてしまうし、2人で言った場所に行ったらあの時のことを思い出しちゃうし、大好きだった柔軟剤の匂いを忘れることは出来ないし、カレンダーに書きっぱなしの2人の予定を眺めたり、あの時抱きしめてくれた自分より大きな体、大好きなあの声
もう連絡を取ることはなくなったけど、LINEを見返しちゃうし、彼から教えて貰った曲だったり、この状況に似てる曲を聞いて涙を流したり、忘れられないまま毎日を過ごす

友達にあいつのことなんかもう知らない、連絡を取らない、好きじゃないと何度口に出したことか

まだ彼を好きな自分がほんとに嫌いで仕方ない

だからもし次彼に彼女ができた時は自分より幸せにならないで欲しい

そしてうちのことを思い出して欲しい。

きっと私が1番いい女だよ、こんな女を浮気相手にして手放してほんとに勿体ないことしたね。

そんなことで強がって、ただ自分のところに戻ってきてほしいだけなんだろう。
最低なことをした彼でも一度は愛した人だから。

未だに彼を忘れることなんかなくて、このnoteを書きながら未練タラタラで、ほんとに笑えてきちゃって。
梅雨と共にこの気持ちも流れていけばいいのに
出会わなければよかったって何度思ったけど彼から貰ったものは大事なものばっかで
好きにならなかったら良かったとかも思っちゃうけどこれも人生なんだろうなって。


いつかこの恋を思い出してあんな事あったなって笑る日が来ますように。


〜〜
ほんとはもっと綺麗な話を描きたかったけど、
無理でした^^
きっと彼はもう自分のこと好きじゃないし、この感情をどこにぶつければいいか分からなくてnoteに描きました。
ほんとに馬鹿だと思います、でもまだ好きでいてもいいんじゃないかなって、いつかは諦める時が来るはず。
でもまだ未練タラタラなの悔しいです笑

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