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オンラインイベントを開催しよう! 開催事例やおすすめツールのご紹介 #コミュニティの歩き方

こんにちは、CAMPFIREコミュニティの上村です。
新型コロナウイルスの影響でリモートワーク体制での業務を始めて2ヶ月となりました。
皆様の生活も一変されたのではないでしょうか。生まれてはじめての状況で、私自身も戸惑いを隠せません。

CAMPFIREコミュニティの中でもオフラインイベントをオンラインへ切り替えるコミュニティが多くなっていますが、実はオンラインでもできることはいっぱいあるんです!
今回はイベントで実際にどのようなことをされているのかや、オンラインイベントで使用しているツールなどをご紹介します!

コミュニティでのオンラインイベント事例

まずはこれまでオフラインで開催されていたイベントをオンラインに移行した事例や、もともとオンラインで開催されているイベント事例をご紹介します。

大人数の議論もオンラインで!

議論というフラットでポジティブな対話でつながるコミュニティ 議論メシさんではオフラインで議論することをメインとされていましたが、現在は全ての議論をオンラインでの開催に移行しています。
オンラインに移行することにより、会場に行けず参加できなかった方が参加できるようになり、メンバー増加につながったとのこと。

メンバーみなさんの顔が見えて楽しそう!

ちなみに、「Remo」というビデオツールを利用したところ、従来のツールに比べ、テーブルを移動することで雑談のような空間がオンライン上で生まれ、非常によかったそう!
議論メシ コミュニティオーナーの黒田 悠介さんが使ってみてよかった点や参考記事をnoteにまとめてくださっているので、ぜひご覧ください。

もくもく作業の時間をオンラインで共有

通勤やメイクなどの朝時間をアップデートすることを目的としている朝渋オンラインさんでは、朝7時から1時間ほど一緒にもくもくとすきな作業(好きな本を読んだり、仕事をしたり)やりましょう!という活動をオンライン上で開催しています。

朝渋さんではオンラインでこんな挑戦も!

通勤時間がなくなった分、朝の時間を有効に使いたい人にぴったりのコミュニティです。
また、渋谷で行われていたオフラインイベントが今は全てオンラインで開催されており、全国各地からの参加が増加中とのこと!

オンライン飲み会/お茶会

テーマを設定せず、気軽に開催・参加できるオンライン飲み会・お茶会も多く行われています。特になにもなくてもだれかと話したいときってありますよね!
オンライン飲み会、お茶会を開催し、定期的に近況を報告しあうことでテキストでのやりとりも活発化するのでおすすめです。

実はCAMPFIREコミュニティでも、先日福岡・宮崎オフィスチーム発足から1周年だったのでZoomお茶会を開催しました!
福岡のお店からお祝いのスコーンが各メンバーの家に届けられ、同じお菓子を食べながら楽しい時間を共有することができました。

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とっても美味しかったRuskaさんのいちごのスコーン

オンラインレッスン(ヨガ/ピラティス/ストレッチ/ダンス...etc.)

非公開FacebookグループやZoomを活用すると、LIVE配信後にアーカイブを残すことができるため、オンラインのヨガやピラティス/ストレッチ/ダンスなどを配信するサロンに多く使われています!

また、参加者は誰にも見られずに自宅等でレッスンに参加できるため、私もやったことないダンスのサロンに入ってみたいなと思っているところです。

オンラインイベントで使えるツール紹介

つぎに、オンラインイベントでよく使用されているツールをご紹介します。

オンラインビデオツール「Zoom」

既に利用されている方も多い「Zoom」はオンラインでの会議やセミナーなどに利用することができるビデオツールです。もちろん、オンラインお茶会やオフ会にも利用可!

Zoomでは「Basicプラン(無料)」と「有料プラン(3種類)」があり、無料プランだと"開催時間は40分まで"などの制限があります。
40分以上のイベントを開催したい場合や、100人以上の参加者がいる場合などは必要に応じて有料プランを検討しましょう。

また、設定で背景を変えることができるため、自宅背景を写したくない人にもおすすめです!

<おまけ|バーチャル背景まとめと美少女>

「オンラインのビデオ会議やイベントで自宅背景が写ってしまうのが嫌…」という方が多くいらっしゃるかと思います。
そんなときはアプリやバーチャル背景を活用することにより、抵抗なく会議やイベントに参加できると思いますので是非お試しください。

ちょっとだけ設定をがんばる必要がありますが、美少女としてオンライン参加できるみたい…これは気になります。

オンラインビデオツール「Remo」

「Remo」はビデオ通話機能に加え、イベントでもよくある"テーブルごとで会話"ができるのが特徴です。

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大人数でのビデオ通話はそれぞれで会話をすることが難しくなってしまいますが、Remoを使うと少人数グループにテーブルで分けられ、気軽に会話をすることができるため、雑談や交流をするのに適しています。

席はシャッフルできたり、ダブルクリックで自由に移動することができます。お茶会や飲み会で利用すると盛り上がるかもしれません。

リアルに近い、「あの人と話してみたい!」の衝動がオンラインでも実現できます。この仕組みって、婚活とかもできそう...!
Remoは同時に50人利用で月額50ドルと利用料が高めなので、まずは2週間お試しで利用しみるのが良さそうです。

先程もご紹介しましたが、利用検討されている場合は他ツールとの比較もされているこちらのnoteもぜひご覧ください。

チャット・オンラインビデオツール「Discord」

元々はゲーマー向けのボイスチャットサービスだった「Discord」ですが、新型コロナウイルスの影響を鑑みてビデオ通話が最大25人まで参加できるようにアップデートされました!

Discord JapanさんはTwitterでの発信も盛んです🎮

もともとゲーム実況などに使われていたツールですので、PCやスマホ端末への負担が軽く、音質がクリアな点も特徴のひとつ。みんなで画面共有しながら一緒にゲームを楽しむのもよさそう♪

ビデオ通話だけでなく、テキスト・ボイスチャットの機能を兼ね備えており、全てのコミュニケーションを一つのツール内で完結することができます。交流の活発な少人数コミュニティにとてもおすすめです!

オンラインビデオツール「Hangs Meet」

Google社が提供しているビデオ通話サービスです。Googleアカウントがあると誰でも使えるのが手軽ですね!

新型コロナウイルス感染症対策支援の一環として、9月30日まで高機能版を無償化するとのこと。高機能版では、最大250人が同時参加できるため、オンラインセミナーなどでも活用できそう。

ちなみにHangout Meetなら、Snap Cameraというアプリを組み合わせることで背景や顔(!)を変えられたり、楽しくビデオ通話できちゃいます!

おまけ|一方通行の通信にはなりますが…

非公開Facebookグループを利用すると、LIVE配信をアーカイブとして残すことができるため、ヨガ、ピラティス、ストレッチ、ダンスなどのレッスンによく利用されています。
話題ごとに投稿できたり、グループ内でイベントページをつくることがでこるため、オンラインサロンのコミュニケーションツールとして使いやすいです。

収束を願って〜お家にいよう〜

個人的な話になりますが、3月末には髭男のLIVE参加する予定でしたし、5月の連休には京都に行く予定でした。予期せぬ事態にびっくりしております。はじめは深刻に考えていなかった新型コロナウイルス。自分のために、そしてみんなの為に、外出は最低限にですね!

5月の連休は、気軽に使えるビデオサービスを利用して、いつも遊んでいる仲間と飲み会などするのもいいかもしれません。
この記事を参考にオンラインサロンやコミュニティを立ち上げてくださると嬉しいです♪

そして収束したら、髭男のLIVEに、京都に遊びに行きたいっ!
どうかどうか早い収束を願って。

文/マッキー
編集/茂谷 詩織

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