コミュニティの「タイトル」ってどう決める? #コミュニティの歩き方
はじめまして!CAMPFIREコミュニティのマッキーです。
いきなり寒くなりましたね〜。宮崎オフィスでも衣替えがはじまっている今日この頃です。
さて、今回のnoteでは「コミュニティのタイトルの決め方」についてお届けします!
コミュニティの内容が決まったら、次は実際にページを作っていく作業に入りますが、その中でも重要なのが「タイトル」です。
タイトル決めというと、小学校の頃に採用された「HAPPY集会」という全校集会の命名をしたことが嬉しかったな〜。(もう何年前だろ…)
個人的な思い出はさておき、タイトルはコミュニティを検索する時に初めて目にするところ。
いわば、コミュニティの顔です。
有名でなくても、コミュニティはあなたの特技や好きなことを活かして誰でもはじめることができます。
ワクワクしながら「タイトル」を決めましょう!
そして、この記事が参考になればとても嬉しいです。
人気の文字数は20字前後
コミュニティのタイトルには"40字まで"という文字数制限があります。
そこで、現在あるコミュニティでどのくらいの文字数を使ってタイトルを作成しているのか調査してみました。
一番コミュニティの数が多かったのは、20字前後という結果になりました。ちょうど半分くらいの文字数ですね。
20字前後のタイトルのコミュニティを例に挙げますと…
<一流に学ぶ マーケティングのリアル実戦講座>
「一流に学ぶ」「マーケティング」「実践」など、コミュニティの中身をイメージできるようなキーワードが散りばめられており、文字数もちょうどよく、スッキリした印象です。
そしてデータを見ていると、文字数が少ないタイトルも一定数存在しています。
タイトルが短いと、なにより覚えてもらいやすいです!(物覚え悪い私は助かる…)
また、文字数が少ないとSNSなどでコミュニティ名を#ハッシュタグで拡散されやすいというメリットもあります。イベント開催など、コミュニティのメンバーを巻き込みながら告知を行う場合、かなり重要なポイントです!
タイトルが長いのはダメ?
ではタイトルが長いのが悪いのかというと、そうでもありません。
記号を使うことによってサブタイトルを付けることができるので、タイトルを見ただけでプロジェクトの内容がわかりやすくなります。
<【ライブでも録画でも】尾原 和啓 ITビジネスの原理実践編 受講メンバー募集!>
記号を使うと長いタイトルもわかりやすく!
タイトルを長くする場合は、記号やスペースを上手に使って名前などを区切ってみましょう。
人気のコミュニティを見てみると、短いタイトルの後の〜〜間でなにをするかがきちんと説明されています。
カッコを活用しているタイトル例
<【入江開発室】世界を変えるWEBサービスをつくる人たちの秘密基地。>
<味のあるウェブマガジン『冬洋酒』(月4本配信。季節に1回懇親会あり)>
〜やーでサブタイトルをつけているタイトル例
<究極のアソビをあなたに。 -宝石を楽しむサロン->
<もぐら会〜話して、聞いて、書いて、自分を掘り出す〜>
コミュニティとって重要なキーワードは前半に!
CAMPFIREコミュニティのトップページを見てみると理由がわかるのですが、30文字以上になるとタイトルが見切れてしまうことがわかります。
そのため、タイトル前半にコミュニティにとって重要なキーワードを持ってくることをおすすめします!
コミュニティオーナーさまの名前など、大事なキーワードは前半にもってきましょう。
検索時にトップに出てくるようなタイトルに!
インターネット上で検索した際に、一番上に出てくるようなタイトルだと、コミュニティページのURLをクリックしてもらえるチャンスが増えます。
すでに著名な方がオーナーになる場合、名前をコミュニティ名にした方が検索しやすくなります。現在コミュニティで人気のある「箕輪編集室」のようなタイトルです。
「私、有名じゃないもん」と仰る方もいるかもしれません。
しかし、冒頭でもお伝えした通り、コミュニティは有名人だけがつくれる訳ではなく、誰もがはじめられます。あなたのお名前をタイトルにすることも、もちろん、遠慮しないでください!
ちなみに、私も自分の名前をサロン名にしました…(マッキーの早起きサロン…探さないでください…)
逆に「◯◯研究所」のように、インターネット上で検索するといっぱい出てくるような名前はできるだけ避けた方が吉です。
いくつかタイトル候補がでてきたら、ひとまず検索してみるのも良いかもしれません!
意外な組み合わせのタイトル
こんなコミュニティのタイトルもあります。その名も「議論メシ」。
議論しながら、ごはん食べるのかな?
美味しそうだな??(……ちがーう!!!)
…と冗談はさておき、
「議論メシ」さんのタイトルの由来は、創設当初の名称「議論でメシを食っていく人が集まるコミュニティ」から転じて「議論メシ」になったそうです。(詳しくは公式サイトへ⇢☆)
しかし、覗いてみたくなるタイトルですよね!
だって美味しそうなんだもん…!
目を引くルール入りタイトル
コミュニティ特有のルールを明記し、入る前にコミュニティ内の雰囲気を感じてもらうことができるタイトルです。
<せやろがい式語り場 〜NOバッシング!NOマウンティング!の意見交流コミュニティ>
こちらはタイトルにインパクトはありますが、優しさが前面に感じられて素敵ですよね!
このようにルールを予めタイトルに明記しておくことで、自然とコミュニティに参加してほしい人が入ってくるような流れをつくることができます。
最後に
ここまでデータや様々な例を踏まえ色々書いてきましたが…
個人的には覚えてもらいやすいインパクトのあるタイトルがおすすめです。
…とは言いつつも、タイトルを決める上で一番大切なのはコミュニティをつくるオーナーさまの気持ちです!
自分のやってみたいことや、伝えたいことを思い思いにタイトルにしていただければと思います。
必ずタイトルをつけるときの「ワクワク感」を忘れずに☺
そうすると、コミュニティにあった素敵なタイトルがきっと見つかります!
以上、初めての記事執筆に緊張したマッキーでした!
この記事がこれからコミュニティをつくるみなさんの参考になると嬉しいです。
それではまた〜!
文/マッキー
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