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内容に迷っているオーナーへ! 「プロジェクト先行型」コミュニティのすすめ #コミュニティの歩き方

こんにちは!CAMPFIREコミュニティの中山です。

今回は「プロジェクト先行型」コミュニティについてご紹介します。

「コミュニティをやってみたいけど、内容に迷っている」
「新しく始めるプロジェクトは、ファンと一緒に作りたい」
「セミナー・スクールより、より実践的な内容を提供したい」

こんなオーナーにオススメの有料コミュニティの形です。

「プロジェクト先行型」コミュニティとは?


「プロジェクト先行型」コミュニティとは、オーナーの手がけるプロジェクトの裏側をメンバーに見せ、オーナー・メンバーが交流していく有料コミュニティです。

例えば「アルバム制作」や「新Youtubeチャンネルの立ち上げ」、「書籍の執筆」の裏側をメンバーに見せていきます。

提供コンテンツの具体例は下記です。

・プロジェクトの企画会議の視聴
・制作風景の閲覧
・プロジェクトのアンケート回答権
・プロジェクトのエキストラ参加権
・プロジェクト日記、コラムの閲覧権

※参考:有料コミュニティの類型

名称未設定


オーナー・メンバーにどんなメリットがある?


「プロジェクト先行型」コミュニティは、通常のオンラインサロンやファンコミュニティとは違った特徴やメリットがあります。


▼オーナーのメリット

1)コンテンツが作りやすい

テーマや一貫性があると、オーナーは発信するコンテンツを作成しやすいです。オーナーが「自身のノウハウの切り売り」でコンテンツを提供すると、提供する内容が徐々に無くなっていく傾向にあります。「プロジェクト先行型」コミュニティであれば、プロジェクトの活動報告・気づきが日々生まれるので、コンテンツが途切れにくい特徴があります。

2)メンバーの意見やノウハウをプロジェクトに反映させることができる

「プロジェクト先行型」コミュニティのメンバーは、オーナー・プロジェクトについて熱心に考える1番のファンです。メンバーは「プロジェクトを良いものにしたい」と考え、積極的に意見を出します。また、メンバーが専門的なノウハウを持っていて、プロジェクトの一部を手伝ってくれるケースもあります。

3)プロジェクトの告知やPRをメンバーに手伝ってもらえる

プロジェクトの過程を知っているメンバーは、ストーリーやオーナーの苦労を理解しているので、プロジェクトの成功に向け、自主的に動いてくれます。プロジェクトがリリースされた際、メンバーはSNSで、プロジェクトのストーリーを拡散したり、オーナーの苦労を紹介し、PRします。


▼メンバーのメリット

1)より実践的なノウハウに触れることができる

「プロジェクト先行型」コミュニティでは、プロジェクトの進め方や予想外の課題の解決など、現場のノウハウを知ることができます。プロジェクト内の企画作りや一部のクリエイティブをメンバーが作るケースもあり、「学ぶ」だけではなく「実践する」ことが可能です。

2)プロジェクトの完成品に対して、今までと違った楽しみ方ができる

「プロジェクト先行型」コミュニティを通して、プロジェクトの過程や裏話を深く知るので、ストーリーを含め、完成品を楽しむことができます。また、完成品を楽しむために必要な知識をコミュニティで学ぶことが可能です。

3)受動的な楽しさ → 能動的な楽しさ

「プロジェクト先行型」コミュニティを通して、メンバーは、プロジェクトの顧客 → プロジェクトの制作者 となります。好きなモノの制作に携わる楽しさや、自分の意見が反映され、多くの人に喜ばれる経験ができます。


どんなプロジェクトがある?


「プロジェクト先行型」コミュニティに向いているプロジェクトをいくつかご紹介します。

1)楽曲や作品作り 

リリース予定の楽曲やクリエイティブ・アート作品の過程を見せながら、オーナー・メンバーが交流していくコミュニティです。

コンテンツ・活動例は下記です。

・制作風景のLIVE配信
・メイキング動画の提供
・プロジェクト日記、コラムの閲覧権
・プロジェクトに関するメンバーからの質問に回答
・エキストラ参加権
・プロジェクトの打ち上げ参加権 

参考コミュニティ:


2)新番組・WEBメディア・Youtubeチャンネルの立ち上げ

新たなメディアの立ち上げからコンテンツ作りの過程を見せながら、オーナー・メンバーが交流していくコミュニティです。コーナーの企画案やキャスティングをメンバーに考えてもらうケースもあります。

コンテンツ・活動例は下記です。

・企画会議、編集会議の視聴
・プロジェクト日記、コラムの閲覧権
・ライティング等、一部の制作にメンバーが携わる
・番組の企画案・キャスティングの意見・アイディアをメンバーから貰う
・メンバーからの質問に回答
・交流会の開催

参考コミュニティ:


3)本の執筆

本の執筆に際して、オーナーのノウハウを体系化する過程を見せながら、オーナー・メンバーが交流していくコミュニティです。コミュニティをオーナーとメンバーの講義形式にし、講義の内容を本にまとめるケースもあります。

コンテンツ・活動例は下記です。

・本のテーマに沿ったセミナー・イベント開催
・企画会議、編集会議の視聴
・メンバーからの質問に回答
・本のサイン会等の参加権  
・交流会の開催 


さいごに


今回は「プロジェクト先行型」コミュニティについてご紹介しました。

コミュニティ・オンラインサロンでは、テーマやゴールが明確であることが重要です。具体的なプロジェクトを中心に置くことで、オーナーは迷い無く運営でき、メンバーの満足度も高めることができるので、是非ご検討ください。

「コミュニティを始めたいが、内容に迷っている」「こんなコミュニティをやってみたいが、誰かに相談したい」とお困りでしたら、説明会や相談会にご参加いただき、お気軽にご相談ください。☺️

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