見出し画像

アイルランドのクリスマス

現在、12月中旬。
クリスマスの足音はハロウィンが終わった頃からすでに大きい音で響いていて、これは日本と同じだななんて思っていたのは束の間。どこのお店にもめっっっっっっちゃたくさんのクリスマス柄の服が売っていることに驚かされました。

もみの木や雪だるま、雪の結晶ならまだ冬の柄として受け入れられても、サンタさん、トナカイ、プレゼントなんてのはもうクリスマスの主張が強すぎて当日にしか着れないよ。いや、当日でもちょっと恥ずかしいよと後退りする私の心をよそに、みんな堂々と着て歩くこの街。子供よりも大人が進んでイベントを楽しみに行く感じがかっこいい。もちろんサンタの帽子をかぶるのも忘れない。イルミネーションはもちろん、クリスマスに飾られた街と楽しい人とすれ違いながら歩くのがとてもワクワクします。

かく言う私はそこまでテンションぶち上げれない性分です。真っ黒のダウンジャケットの下に、赤や緑の服を着てクリスマスへの心の高揚を控えめに表現してにやにや楽しんでます。この前、緑のカーディガン、緑のズボン、緑の靴で教室へ行ったらやっぱり少しいじってもらえて嬉しかったな。

クリスマス当日はお店も公共交通機関も殆どがお休みになると聞いているので、私は何をしようか早く予定を立てたいところ。海外での初めてのクリスマス、1人で過ごすのが出来れば避けたい!切実に!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?