【助成金関係】卓上の空論から学ぶこと
こんばんは^ ^今回のウイルスによる様々な助成金、融資、本当にこの短期間で政府も企業も慌ただしかったのではないでしょうか。
とくに今回注目したいのが、
【雇用調整助成金】と【テレワーク助成金】
企業って2014年あたりだと、380万件だったかな、、、
雇用調整助成金に関しては11日あたりで27万件申請があったそうですが、1割満たない訳です。
その背景として、提出書類の多さが課題となってます。
普段から賃金台帳や売上表など、しっかりしている企業にとってみればなんのことはないです。
雇用調整助成金は今回特例のルールとなりますが、以前からありましたし。
しかしそういったしっかりしている企業だけではない。
今回特例としてガイドブックが厚生労働省にリンクされていますが、
4/15の段階のものと、最新の25日のもので新たに記載された内容がありました。(休業申請を提出する前月の売上表、、、など)
都度確認しなければ、情報を知り得なかったら書類不備で出し直しになる可能性もあります。
ハローワークなんて込み込みで、再度行く時間なんてない企業もあるんですよね。
テレワークに関しては、申請受付が本日締切となりますが、申請時にPC関連、商品の、ハンコ付き見積書の提出を求められているそうです。
メーカー等は何万社見積もり依頼来てるんだか。
パンク状態の中、仮に申請が降りても、モノが入ってこなければ実施しようがない。
現在何万社申請に向けて準備してるのかはわかりませんが、
予算組むだけでは、大方使い切らずに終わるのではないですかね。
結局申請する時、すらすら書ける人なんて少ない訳で、
それなりに時間と労力が必要なんです。
これらを考えると、現場を見れてない本社じゃないか!と僕は思いました!
予算だけ組み、あとはご勝手!
そんな馬鹿な話はないですね!
振り回すだけ振り回して、あとは知りません!
これは政府だけじゃない!
実際の企業の中でもよくある話ですよ。
けど、今後として、そういったことが多々起こると考えると、本当に今のままでは通用しなくなってくると思いました!
柔軟性が大切になるアフターコロナかなって思います!
飲み込まれないよう、対応していきたいですね^ ^
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