１０年前に亡くなったおじいちゃんへ。

１０年前に亡くなったおじいちゃんへ。

今日、おじいちゃんの月命日にお寺さんがお経をあげにきてくれました。

大学生になった私は、１年に１度は必ず月命日に被るように帰省しているよ。

１０年、正直あっという間でした。おじいちゃんを思い出して、悲しくなることもありますが、１０年で沢山の事を経験したし、成長しました。

今年のお盆は、コロナの影響で帰省を控えたので、９月いっぱいおじいちゃんの家に帰ってきたよ。

前日の夜、月命日のために早く寝ようと思っていつもより２時間早い、２２時におじいちゃんの寝ていたベッドに入りました。

いつもは、なんだかんだうとうとと寝る事が出来るのに、おじいちゃんのベッドで寝る２０日の夜から２１日の朝方は、眠ることが出来ません。

眠りにつきそうなタイミングで、息が詰まったり、突然肩が重たくなったり、帰ってきてるよ～！をアピールするかのように起こしてきますね。

そんな今日も、朝からおばあちゃんと掃除機をかけたり換気をしたりしていたので、とっても寝不足です。

帰省した時にだけ起こる、この２０日～２１日の現象は、いつも怖いな。とか、嫌だな。と思う事が多かったけれど、見守ってるよ。帰ってきてるよ。と教えてくれているのかなと、思い始めました。

今、おばあちゃんは、私の横でお昼寝しているよ。おじいちゃんのために、朝から掃除をしたり、お花を生けたり、沢山動いていたから疲れてしまったみたい。

２１日は私にとって、凄く特別な意味を持つ日です。

いつも見守っていてくれてありがとう。そちらの世界でも元気に過ごしていてくださいね。

いつもありがとう。

#おじいちゃんおばあちゃんへ