ひとりひとりが生みだす価値

8月の気付き
なんと文が読めるようになってきた
人生における大発見レベル

いや普通読めるっしょって感じだけど
自分は本気で文章が読めない。
本は3行で寝てしまうし、国語はテストで20点だった。

なぜ文が読めないかと言うと
文字ひとつひとつがデザインのように見えているから

例えば、
「私はいま、文章を書いている」
↑言葉でなく、こういうデザイン、みたいな。



もちろん共感してくれる人はいない。

まあそんなこんなで文章が苦手なんだけど、今の仕事では是が非でも文章を読みまくらなければならない。
なぜなら自分が記事を書くから。書くための文献調査が必要。
特にアーティストへのインタビューでは、より鋭い切り口で質問できるよう、過去のインタビューや関連記事を片っ端から読み漁り、準備する必要がある。
これがまじで苦手。ガチで文章が頭に入ってこない。5回は読み返してると思うし、最終的には音読してる。

でも。

8月からキャリア模索のため、経済関連のコンテンツを読み漁っている。
これがまさかの「読める」のだ。
気づいたら読むのに集中して途中まで読み進めてしまってる自分がいる。
こんなの今までの人生で一回もなかった。

なんで読めるんだろう?

やっぱり、単純に興味のある内容なんだと思う。
自分も経済の中にいる1人だから、経済の動向を「自分ごと」として捉えて読み進められることが楽しい。

アーティストの文献調査は、自分が歌手になることを目指しているわけではないから、いまいち人生観への共感や入り込むことができないのかな。あとはそのアーティストに恋してるわけじゃないし、そこまで熱狂的に調べ尽くせないんだと思う笑

経済コンテンツを読み進めることで、だんだんと捉える視野が広がっていくといいな。

——-

ここからは別の話。

エッグフォワードの徳谷さんのインタビューがとても勉強になった。

https://www.fastgrow.jp/articles/eggforward-tokuya

内容は私にはけっこう難しくて、あんまり深い考察とかはできないけど。

・ひとりの変化や成長をきっかけに周りの人、組織が変わっていき、社会が変わっていく
・一人ひとりが本来持つ可能性を最大限引き出す
・本質的な価値を問い続けることが最も大事
・新しい価値を常に作り続けること

このあたりの言葉が刺さった。
特に、本質的な価値を考え続けること、というのはとっても共感した。

仕事でも、普通に友達との会話でも、いつも本質を問いたい、本質的なことを話したい実行したい、という想いをずっと大事にしてきた。

それをまさに実現してる方だなぁって、すごくシンパシーを感じたなんて言うのはおこがましいけど、憧れた。

全ては本質からはじまると思う。

記事にも書いてある通り、「本質」の源は「ひとりひとりの人」だと思う。
ひとりひとりの考えが本質的でなかったら本質的なプロダクトも生まれないし、ポジビリティの高い事業計画も描くことか難しいと思う。

目の前にいる人の、本質的な願望、特性、課題をを理解して、その人が生みだす価値をより一緒に磨いていく
そんなことができていったらいいな。

おしまい。

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