【一人旅】カンボジアからベトナムまでバスで行ってきた
こんにちは。暇さえあると旅したくなってしまう旅する太陽です。
本日は、テスト明けに気分転換にベトナムへ行った時のお話をします。
日本とは違ってカンボジアは、陸続きの国なので国境さえもバスで越えられます。日本にいると夜行バスをよく使うので、その感覚で私はよく利用させてもらってます。
バス予約:カンボジアからベトナムへ
いつも使うのが「VET」と呼ばれるバス会社です。
基本的に長距離移動をバスでしたい時はここを利用しています。
オンライン予約ができるので簡単で助かります。
予約には、メールアドレスと電話番号、それから事前決済なためカード情報が必要になります。
以下が予約までの主な流れになります。
出発地と到着地を選ぶ
出発日と帰還日を選ぶ(片道でも予約できます)
出発時間を選ぶ(多く選択肢が出されていることもあれば、選択肢が全くないこともあります)
座席を選択する
顧客情報を入力する(この時、メールアドレスや電話番号などの入力をします)
情報確認をし、完了メールが届くのを待つ
電話番号はカンボジアの電話番号がなくても大丈夫です。ただ、当日トラブルが起きた時に連絡が取りやすいので、カンボジアの番号があるに越したことはありません。
メールアドレスは、gmailでもicloudでも構いません。普段よく使うメールアドレスで良いと思います。メールアドレスはただ単に予約の詳細をもらうだけなので連絡のやり取りはできません。
バス移動:当日の流れ
予約完了メール(予約番号含む)が届けば終了です。プノンペンからホーチミンまで29USD、時間は約7時間弱かかります。
7時間の間に昼休憩や入国審査が含まれます。
当日の流れはざっとこんな感じです。
予約時間の10分前に集合場所に向かう(予約完了メールに詳細がマップ付で記載されてるので確認できます)
点呼があったのち、バスに乗り込む
添乗員にパスポートを預ける
入国審査場に着いたらバスから降り、荷物検査を受ける
パスポートを受け取り、入国する
荷物を再びバスの添乗員に渡し、バスに乗り込む
到着地に向かう
難しいことは何もありません。
バスに乗り込んだ瞬間、パスポートを預けるので少し心配ですが入国審査さえ終われば無事に戻ってくるので心配いりません。
添乗員さんの指示にさえ従っていれば無事入国が出来ます。
VETをなぜ使うのか?
正直バス会社はここ以外にたくさんあります。多分ここより安いところもあると思います。ただ、いつも使っているので他のバス会社に比べて私の中で一番信頼と実績が高いのです笑
朝、遅れそう。けど、連絡手段がない…。
大幅な遅刻ではない限り基本的には待ってくれているので大丈夫です!
こういったお客側のトラブルにも寛大に対応してくれます。私も15分ほどの遅刻をしたことがあります。カンボジアって朝でもバイクの量が多いので余裕を見て行動しないと絶対に遅刻します。
そしてバスに乗り込むと、まずお水とおしぼりを支給してくれます。
それから、朝は(私は基本朝出発しかしませんが…💦)コーヒーやお茶などのドリンクを出してくれます。ただ、ホットコーヒーは熱すぎてバスの中では全然飲めませんでした笑
それからお昼休憩もあり、途中お店に寄って食べます。メニューは予めバスの中で選ぶのでお店に着いたら席についてご飯を待つだけで大丈夫です。
お昼休憩後には新しいお水を支給してくれたりもします。
バス内にお手洗いはついているので、トイレ休憩は基本的にありません。
バス走行中でも好きな時に行けます。ただ、時々水がなくなってしまうなんてトラブルも起きたりしますが笑
その場合は、自分でペットボトルのお水を使って流さないといけません。
他にも席の移動は自由です。
空いている席さえあればみなさん勝手に使っています。3席使って横になっている人も見かけます。
長距離の移動なので、自分なりの楽な過ごし方を見つけましょう。
ここまで充実した設備やサービスが29USDに含まれているので満足して到着地まで行けちゃいます。
これがVETを使う最大の理由かもしれません。
まとめ
カンボジアには多くのバス会社があります。
私は使ったことがありませんが、夜行列車のように完全に横になれるバスもあるそうです。
クオリティは基本的には日本と変わらないと感じますが、全てのバス会社を使ったわけではないので断言はできません。
ただもし、陸路で国境を越えてみたい!と思っている人がいればぜひ挑戦してください。空路とはまた違った体験ができます。そしてそんな初心者さんにおすすめなのが「VET」です。
充実したサービスと信頼があるので初めてでも満足できるのではないかと思います。ちなみに、ベトナムに限らず、カンボジア国内や、お隣の国であればVETは運行しているのでぜひ、自分の行きたいところが対象地域か調べてみてください。
陸路での国境越えを考えている方の参考になれば嬉しいです!
それではまた〜
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?