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ストロボライティングで撮るCPU

昔、ボクがパソコンを買い換える時、古いほうを廃棄するのはもったいないとは思ったが、正直使い道が無い。昔はインターネットなど無かったので、個人売買という手段も無かった。
そういうわけで、ある意味”形見”としてCPUだけを抜き取って保管していたものが手元にある。

intel486DX2までがNECのPC-98シリーズ(通称”キュッパチ”)から抜き取ったもので、それ以降はPC/AT互換機(自作機)から抜き取ったものとなる。

思い入れのあるCPUは486DX2で、当時、廉価版のSX2にしようかを迷った記憶がある。結局、Windows3.1を入れる可能性を考慮して、無理してDX2にした。
(※Windows3.1は単なるDOSアプリケーションの1つに過ぎず、またWindows用ソフトもまだ揃ってなかったので、当時Windowsを入れるのは物好きしかいなかった。)

ちなみに、現在使っているCPUは、12世代Core-i7。
昔は、「写真を趣味としているなら、カメラじゃなくフィルムに金をかけろよ」と揶揄されたものだが、今なら「写真を趣味としているなら、カメラじゃなくPCに金をかけろよ」と言われるだろう。

なお、上の写真もそうだが、下のような写真はスキャナーで取った画像と区別は付かないだろう。

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