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《写真の保存修復を考えてみた vol.0》 by タケウチリョウコ

はじめまして。
カロワークスのタケウチリョウコです。
この度、カロワークスがnoteをはじめまして、シリーズ第3弾は、わたくしが担当させて頂きます。

この記事は完全に個人的な興味関心から書きはじめるものです。
あまり耳にしない写真の”保存修復”にフォーカスを置いたシリーズにしたいと思います。
"保存修復"は、実は私達の生活に広がりを見せているのではないか?!っと思い、その「歴史」、「文化」、「技術」、「ネットワーク」がどういったものなのか、完全な主観で探っていこうというものです。


今回は初めての投稿になりますので、少し自己紹介です。

タケウチ リョウコ
大学で写真を専攻(写真の保存修復に興味を持ち始める)
海外へ1年現実逃避
日本に戻り大学院にて保存修復について学ぶ
都内美術館でインターン
某大学の研究所で古写真の調査整理をする
2014年より株式会社カロワークスに勤務


今後の記事ですが、ちょと真面目に、ちょっとユルユルに、たまに個人的な趣味も交えつつ更新をしたいと思っています。

[内容]
*写真の保存修復っていつ頃から考えられたのか?
*保存修復って何するの?
*どんな写真が保存修復されているの?
*関係資料はあるの?
*実際の現場を知りたい!
*道具について    etc...


次回から、《写真の保存修復を考えてみた vol.1 》~保存修復の始まり~と題して、いつ頃から考えられてきたのかを探っていきます!

新型コロナウィルスの影響で在宅時間が多くなり、家族写真の整理を始めたところでした。幼少期の自分の写真や学生時代の作品を見ることで心がとても癒されます。昨今の騒動により心が掻き乱されることもありますが、写真ってイイものだな〜と感じる日々です。
個人レベルでの写真の整理・保存から世界での動向にも視野を広げ記事を書きたいと思っています。
こんなこと知りたい!など疑問がありましたらシェアしながら記事にしたいと思っています!
どうぞ、よろしくお願いします!!



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