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春のまどろみ(詩?)

春が闌け 日々は息の中
並木道の桜が 影を隠す
飢えを誇れば ますます苦しく
削がれた日射しまで 重く沈む

黄昏よ 遠き空まで
上る月の欠片 滲んでゆく

飛行機雲が淡く飛んで
あなたの顔が少し翳り
夢を散らす風とともに
別れは訣れを告げていた

春騒に取り残されたまま
笑った唇で 涙を舐めた
うるさい東風が
うるさくて心地よいのだ

読んでくれてありがとうございます。
詩みたいなのを書いてみました。
自信は、微妙かな。
あ、最後のセリフは駄洒落ですね。
気づきました?
ちなみに私が一番好きな季節は春です。
花粉症なので、まぁまぁ辛いですが……笑


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