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今。

今、たった今ふと思ったこと。

私は絵を描くのがすき。
漫画でも小説でも本を読むのがすき。

こんな絵やあんな文章、物語が書けるなんて魔法みたいと思う。かなり本気で。

音楽もそう。

今、久石譲さんの音楽を聴いて読書をしていたが、
どんな分野であれ人の気持ちを動かすことができるものを作り上げることに憧れる。

と、同時に普遍的な美や価値などあるのかとも考える。
特に美人の定義など、国や時代によりけり。

私の小さな世界では考えがつかない。

絵を描いて何度か賞をもらって嬉しかった。

人に好きなものを評価してもらえるのは単純に嬉しい。

絵を文を評価してもらい、そのような仕事ができたらと夢に思うことはままある。

でも評価してもらわないと私の作品は価値が無いのだろうか。

自分が自分の作品を愛しく思う気持ちがあれば、それでいいようなそんな気がする。
甘っちょろいと言われても。

絵が上手で世界観が素敵で、こんな絵が描けたらと思うことは多々ある。

でもわたしは誰にも描けないわたしの絵がすき。

自分の心動かされるアンテナに変な自信がある。

私のなかの小さく可愛くあたたかな世界。

そんな世界を愛しくこれからも守り続けたい。

わたしがわたしであるために。

休職前、絵がずっと好きなはずなのに
絵を描く気にもなれず何もアイディアが浮かばなかった。
休職してから絵のアイディアや挑戦したい技法がたくさん溢れ出てくる。
わたしはやっぱり絵を描き小さな世界を作ることが好きだったと。

人に教えてもらうのが一番、技術が身につくのであろうが、今のわたしは自由でいたいから。

自分の気持ちにあるがままでいたいから。


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