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夏の土用で食養生

体調が悪い?土用だから〜

季節の変わり目の土用と呼ばれる時期は
体調崩しやすいと言われています。

土用は1年で4回
春分、夏至、秋分、冬至の日の
だいたい18日前を「土用」と
いうのだそうです。

夏の土用はだいたい7/20前後になります。

季節の変わり目の体調の変化…
実際に私は体感しています。

爽やかな初夏から
梅雨を経て
猛暑になりつつあるこの時期は、
疲れが出ているなと感じています。

私の症状と対応

私の主な症状としては、
・満腹感が続いている
・だるい
といったところです。

「満腹感がある」ところで、
私の場合は、胃腸が疲れているなと
認識します。

その際は、胃腸を休めるために
まずはお手軽に導入できるのが
「第一大根湯に似たものを摂る」
というものです

第一大根湯って?

第一大根湯というのは
大根おろしと生姜おろしと醤油と番茶を
合わせた飲み物になります。

体を温めたり、消化を良くしたり、
風邪薬や胃腸薬代わりに
用いられるものになります。

私としては、
大根おろしと生姜おろしを
準備するのも大変ですし、
番茶を持っていないため、

それに似たようなものを
合わせて食べるようにしています。

特に夏の時期は
大根のシーズンでもないので
家にストックされていないことが多いです。

代用品で気軽に摂る


ストックの大根切り干しと
生姜だけは、おろして
スープの中に入れて
摂るようにしています。

大根と生姜を組み合わせて摂ることが
私の体質には合っているようで、
数日間これを続けると、
胃腸の動きが元気になってきます。

これは大根に含まれる繊維と
生姜に含まれるショウガオールの温め作用の
効果だと解釈しています。


夏の始まりは特に胃腸の調子を崩しがち。
身体の調子を確認しながら、
食べるものを調整していこうと思っています!

🟠大根に含まれる消化酵素は
50℃から70℃で失活するので、
第一大根湯の大根の効果は
食物繊維ではないか?と思っています。
(自論です。)

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