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車で暴走する夢を見たので宝くじ購入

最近途切れていますが、2024年元旦から半年以上毎日書いた日記を見返してみました。 ちゃんとした字は綺麗なんですけどね!本当に。 18℃で暑いと言っている季節。信じられない。 これは大谷翔平様レベルの方と結婚することで、宮殿で結婚式を開きたいと強く願っていた時 つかみたかったんです。もちろんつかめていません。ドリーム。 この日はすごかった モーニング→公園でスケッチ→パン屋さん→まつげパーマ→吉野家→バイト→ジョギング 嬉しかった これは桃鉄100年モードをプレイ

    • 喉乾いたなって呟くと水取って欲しいんでしょって言われる

      電車に乗って1時間半かけて、よく彼氏の家に行っていた。付き合っていて大好きだったから時間もお金も惜しまなかったし、始発で行ったりしていた。若い。 別れて2年ほどしたあと彼はその家を退去したようで。 今はもう別の人が住んでいると思うし、遠い場所だからもうこの人生で2度とそこに行くことはないだろうけど、たまにそんな家の中でのことを思い出してみると、まだあの頃の2人の生活があの家で続いているような気がしてくる。どこにでもいるカップルのどこにでもあるような生活が、まだそこで生きている

      • 忘れられなかった人

        頭の片隅に三角座りを続ける人がいて。 なんだかんだで5年ほど、厄介ですね。 駅のホームで、遠くからその人を見つけて 急いで駆け寄ってみても 車両は途端にその人を攫って全速力で駆け抜け 私は1人ホームで、どうしようもない寂しさを抱えて立ち尽くしている。そんな感覚。 恐ろしいほどの執着心が自分にあることに怖くなった。 私はその人を好きじゃなくても その人には私のことを好きでいてほしかった 傘をささずに盗んだイチゴを差し出す君 一度実った恋よりも、実らなかった恋の方が長い長

        • 家の中では全部味方

          私が窓際の席に座るとき、外の雨は強ければ強いほど良い。 うるさいほどの夏の雨音を、涼しい室内で聴くあの感じが好き。 カフェやファミレスで外から大きな雷の音が聴こえるとみんながざわつきながら窓の外を一斉に確認するあの感じも、好きだ。 室内特有の守られ感と安心感を味わいたくなる。(ただ出先に限る) 家の中だと守られすぎている。 家という場所は、すべてが自分の味方でいてくれるで唯一の場所だと思う。 世界で一番安全で、極端な言い方をするとすべてが合法化されるような 許して、抱きしめ

        車で暴走する夢を見たので宝くじ購入

          城下町にひとり

          気を張り詰めて疲れた日には理想郷を夢見ます。 私はGoogleマップを開いて小さなそれを探します。便利な世の中になったもので、案外サクッと見つけられるんです。 私の小さな小さな理想は三重県に見つかりました。 1人で車を運転するのは怖いから、電車で行くことにします。 歩くことが好きです 電車でも車でも見ることができない景色を見ることができるから 知らない土地や街が好きです この目に全てを収めたい強欲な私は歩きます 水面の煌めきにはギャル的な可愛さがあると思い、いつも見惚れ

          城下町にひとり

          しあわせ

          朝起きると空は青色で、私は水を一杯飲むと外に出た。家から歩いて15分のところにある喫茶店で仲の良い友人と合流し、モーニングセットを注文する。ただ他愛ない話をして笑っているといつのまにかコーヒーカップの底に茶色のしみが見える。外に出るとそのまま公園へ向かって散歩をした。2月の散歩は体を凍らせ、会話のキャッチボールを「あー、寒い」が邪魔をする。「桜が咲いたらさ、スケッチしに行こうよ」と突拍子もなく言う友人にグッドポーズを送る。 しばらく歩いて、話をして、 「私そろそろ用事あるから

          悩むって難しいよね〜

          人生は伏線回収の連続だ〜♪ と浮かれていた時期が確かにあった けどただ、ツケが回ってきているなだけだなと最近は感じています 今年は小さな人間関係が、その輪の中でぎゅうぎゅうになってはち切れました。 飛び散って、飛び立っていったなー。 そんな中で私が学んだこと すごーーーく薄くなるまで、物事を伸ばして伸ばして引き伸ばすと大変なことになる。 結局人生はタイミングと運 この二つに大きく左右されることは間違いなくたくさんある。物事を後に後にしているとそのタイミングも運も自分でめち

          悩むって難しいよね〜

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          今年はカメラをはじめた

          今年はカメラをはじめた

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          アワブロ

          抱きしめるのは湯船に浮かぶ泡 たくさん遊んで 掻き回して 頭の上に乗せてみる 時間が経って、ただのお湯になる わずかに残った泡を抱き寄せて 優しい目で見つめて それからお湯を両手で掬って 匂いをかいでみる 泡だったものが溶けた匂いを そこに微かに感じて 目に浮かぶ涙が落ちないように 顔と天井を合わせる だんだんお湯も冷めてきて 熱湯を入れてみたら泡の匂いが消えていくから 何も足さないでいる 冷たくて もうここにはいられなくなって 栓を抜く そしたらまた次の日に 新し

          アワブロ

          走馬灯を長くして寿命を延ばす作戦

          生きていると嫌なことがたくさんある 私は日記を書く その日記は私の後ろ盾になっている 嫌なことがあっても日記が全て飲み込んでくれて いつか見返した日には美味しいおつまみになる だから嫌なことは嫌いじゃない 今ある嫌なことは未来の私が嗜むしょっぱいピーナッツで、全然嫌味はしません美味しいです。 逃げてたら全然美味しくないしおもしろくもない 荒波がない人生はつまらない 火種をたくさん撒いておきたい 気づかないところで発火して え、私が原因?とキョトン顔で渦に呑まれたい(すごく嫌

          走馬灯を長くして寿命を延ばす作戦

          熟れないで

          まだ随分と青々しく 齧ると酸味以外何も感じさせない君を 僕はそばで見ていた 君は言う そろそろ貴方だけのモノにするのはやめようよ アタシのことを 貴方の大切な人にだけでも良いから 紹介してみてよ 僕が君をそばで見るために 僕は君を僕だけのモノにするために 大切に温めておくために 君を公の場に晒すことはしない 君を見つけたのは僕だから 僕だから見つけられた君だから 簡単に渡しやしない ごめんなさい 君は言う アタシこんなに美味しいのに どうして誰も食べてくれないの アタ

          熟れないで

          大好きなお前と出会えてない世界線にもお前的ポジのやつはいるんだよね

          会い足りてないな。愛足りてないな。 昔付き合った恋人にそう感じていた。 別れると(振られたんだけど)肩の荷が下りた感じですっきりとして、ただの依存だったことに気がつく。 大好きだった恋人と別れた日の日記には『そんな日があってもいいなと思う。大きな一歩を踏み出した感じ』と書いてあり我ながら自分のポジティブさには感心する。 当時はめちゃくちゃ泣いていたけど 好きという気持ちから楽しさがなくなるとただの執着に変わる その執着は時間が解決する その時間を短くするか長くするかは自分次

          大好きなお前と出会えてない世界線にもお前的ポジのやつはいるんだよね

          地球って小さい

          生ぬるい風が吹く季節 カーディガンを羽織るとちょうど良いくらいの気温。 木で人が1人乗れるくらいの船を作ってみようと思い立つ。 作り方はよく分からないのでGoogleでそれっぽい言葉を入力してみる 人1人分の船は船ではなくてボートらしい、そりゃそうだ 見様見真似で腕を動かす 初めてにしては上出来ではないだろうか 自慢したくなって写真を撮ってみるけど見せる相手は居ない、たまに1人で見返して自慢げになってみよう 海に出る。 2リットルのペットボトルの水 ファミチキとポテトチップ

          地球って小さい