#アルバムレビュー
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【名盤伝説】 ”Michael Ruff / Girl Like You” 優しさに溢れるボイスが魅力のメロディ・メーカー。キャリアベストの作品集。
MASTER PIECE US出身のソングライターマイケル・ラフが1996年にリリースしたコンピレーションアルバム『Girl Like You』です。 ラフは西海岸でボズ・スキャッグス、ディオンヌ・ワーウィックなどとの活動の後に、リッキー・リー・ジョーンズのミュージカル・ディレクターを務めたり、チャカ・カーンのバンドメンバーとして来日したりするなど、幅広いジャンルで才能を発揮していました。 1984年に1stアルバム『Once in a Lifetime』をリリース。物優
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【名盤伝説】“Byrne & Barnes / An Eye for An Eye” (1981) 日本のAORファンの心を掴んだスィートでメロウな究極のラヴソング。
お気に入りのミュージシャンとその作品を紹介しています。本国では全く評価されなかった作品が、日本では隠れた名盤とされたバーン・アンド・バーンズ名義での唯一のアルバム『アン・アイ・フォ・アン・アイ (邦題: スィート・リヴェンジ)』です。 ロバート・バーンのソロ・アルバムがリリースされた1979年、伝説の輸入レコードショップ南青山のパイドパイパーハウスでは、このLPはベストセラーになっていたそうです。ところが本国での評判はさっぱりで早々に廃盤に。輸入盤の入荷見込みが立たないとい
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【名盤伝説】 ”Wilson Brothers / Another Night” AORの定盤。兄弟デュオの絶品ハーモニーが魅力の名作。
お気に入りのミュージシャンとその作品を紹介しています。AORの定盤『Another Night』(1979)です。 AORブーム真っ只中、当時の最大の情報源は輸入レコード店の推薦盤のコーナーでした。情報通のお兄さんのお薦めなら一度は聞いてみたいなと思いつつも、その全てを購入する余裕などありません。裏ジャケのクレジットをガン見して、その音に思いを馳せます。勇気を出して(笑)購入し、家でターンテーブルに載せる時のドキドキ感は半端ありません。そして出てきた音に納得がいった時の喜び