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チャットレディは声も技術の内
男性のお客様とネットを通じて会話をする。
チャットレディの基本的なお仕事です。
会話をする上で、自分の声・声質は見落としがちな部分です。
会話の上手な人は、声がよく通ります。
私は月に2回、通信でボイストレーニングを受講しています。
そこで、自分の声が思っているよりも相手に通っていない
ことがあります。
先生に、「自分の声を録音してみましょう」と言われます。
やってみると、確かに『こもってる』部
メールレディに求められる要素
メールレディという仕事は、「どうやって男性ウケするか」ばかりに
重点がいってしまいがちですが、そうではありません。
まず、「当たり前のことができているか」が重要です。
新年が明けました。
1月1日、2日、3日と、私のところに届いたメールは０件です。
前年度の2023年度、何度もやりとりした女性(メルレ)が何人かいる
のですが、これで縁が切れたことになります。
お世話になった人には年賀状を書きま
会話を長く続けるには〇〇の話が1番
チャットレディーという仕事は、１分でも長く話すことが基本です。
初対面のお客様、常連のお客様、それぞれ話題について考え出すと
キリがありません。
話題を決め打ちすると、失敗します。
「今日はこの話でいこう！」と決め込んでも、お客様がその話題を好き
なのかどうかは、話してみないことには分かりません。
お客様の話題がつまらないからと、無理やり自分の話題にもっていく
人がいます。その人は、もう相手して
待機中の意識は半笑い
チャットレディーの待機中はどうしていたらいいか聞かれました。
昔は、無表情でただひたすらじっとしているか、雑用をする人がいました。
雑用とは、学生だと勉強姿、音楽を聴いている姿があり、中には
他の誰かと連絡している人もいました。
昨今は、特にアダルトの方で、待機中のしぐさに変化をつける人が
増え、それも基本としてマニュアル化されてきています。
昔は、せいぜい表情をつくる程度でした。
アダルト対応に親フラを演出する
ノンアダルトのチャットレディーにとって、一番の悩みはアダルト対応です。
男性のお客様の中には、普通のトークに飽き足らず、過剰なサービスを要求される方も一部存在します。
これは最近になって始まったことではありません。
ずっと昔からありました。
基本的には、ノンアダルトのサイトにおいてアダルト行為は禁止です。
とはいえ、サイト任せにしておいていいかというと、そうではありません。
自分の身は自分で守る
プロフは充実させない
自分を紹介するために、プロフィールは欠かせないことです。
しかし、チャットレデイーは会話が主体になる業種ですから、プロフィール
を充実させる必要はありません。
丁寧に、こんなこともしてる、あんなこともしてる、というのは会話の中から出していきます。その分、長く話せるという狙いです。
アダルト対応の基本は頑張らないこと
過去にメールレディーと付き合っていました。
ノンアダルトで登録していて、全然稼げないといつも言っていました。
「１週間で2万円を稼ごう」と目標を掲げ、来たメールには一緒に考えて返事を出すという取り組みをしました。
目標を設定して一緒にやるようになったのも束の間、問題は
すぐにやってきました。
「アダルトな写メを送って欲しい」というメールが来たのです。
それも、えげつない内容で、彼女はもちろん、私
チャトレと話してきて分かったこと
初めまして。
ライブチャットで、女性と初めて話して以来20年が経とうとしている者です。
この度、こちらで記事を書いてみようと思ったキッカケは、ライブチャットに未だあふれる、チャットレディの悩みを少しでも軽減できればと思った次第です。
その上で、20年前に遡り、あの頃を基本と考えてみました。
思い起こせば、いまと違い、情報もなにも無いものばかりの頃です。
チャットレディーも男性も、手探りで利用して