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チャットレディは声も技術の内

男性のお客様とネットを通じて会話をする。
チャットレディの基本的なお仕事です。
会話をする上で、自分の声・声質は見落としがちな部分です。
会話の上手な人は、声がよく通ります。

私は月に2回、通信でボイストレーニングを受講しています。
そこで、自分の声が思っているよりも相手に通っていない
ことがあります。
先生に、「自分の声を録音してみましょう」と言われます。
やってみると、確かに『こもってる』部分があります。
それを普段の会話からやっていた、ということに気づきました。

チャットレディの人と会話をしていると、中には「今起きました」
という感じの人がいます。
不良とまではいきませんが、『あ~話すのかったるいな~』
と思っている人です。
こういう人が相手だと、こちらのテンションも伝播(でんぱ)するもので、
結果的に盛り上がりません。

声は今の自分の精神状態である、ともいえます。
普段の生活が生き生きしていれば、声は勝手に元気になるものです。
声にハリがない人は、普段から元気ありません。
それがそのまま、仕事へのやる気にもつながります。

マスクをしている状態であれば、普段の倍くらいの声を出さなければ
伝わりません。
マスクをしている状態でボソボソ、これはナシです。

外見的なことも重要ですが、内面的なことにもリーチする必要があります。
声もその1つです。

お客様に、自分の声が届いているか、声を録音してみるのも良いことです。








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