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B'zの曲は困難な現在にやすらぎを与えてくれるスイッチ

先日からB'zの曲がサブスクで解禁された。

おかげで昔のB'zの曲を聴きまくって、嫌なことがあっても最高な気分にシフトすることが出来ている今日この頃。


私は中学生の頃からB'z大大大好きだった。

B'zを知ったきっかけは小学校で仲の良かった友達がB'zが好きだったから。
その子の家に遊びにいった時にB'zの曲を聞かせて貰った記憶と映像が今も薄っすら残っている。

今思うと、小学生でB'zって…きっとその友達のお父さんが好きだったんだろな。今でいう"ちょい悪オヤジ"みたいなイカしたお父さんだったから。

調べてみるとB'zのデビューは1988年だった。ということはデビューして間もない頃からこの友人父はB'zに目をつけていたのか…
凄いぜ、おじさん。

中学、高校、大学で聴いていたB'zの曲を今聴いても全く古臭く感じない。カッコいい。
それは私の当時の気持ちも入ってマシマシになってるのかもしれない。

いや、そんなことはない。
B'zの昔の曲は昔も今もカッコよくてイカしてる。

稲葉さんの音域の広くてちょっとハスキーな声、松本さんのロックからバラードまで何でも魅せるギター。
他に類をみないぐらい超絶カッコいい。

そしてこのカッコ良い声もギターは、むかしも今も全然変わっていない。
B'zの曲の歴史を知らない人が、B'zのデビュー当時の曲と最近の曲を古い順に並べよ、と言われたら多分わからないと思う。

前にミュージックステーションにB'zが出ていた時、歌う前のタモリさんとのトークでは50歳のおじさんぽい落ち着いたトーンで、雨がふると気分が下がります、とかそんなちょっと後ろ向きな話題をしていたと思いきや、歌が始まった瞬間、ボーカル稲葉浩志全開で叫んでいたのを見て、なんか笑ってしまったことがあった。プロって凄いな、と。

以前NHK?でB'zの密着ドキュメンタリーをやっていた。
その中で、稲葉さんが肺活量を鍛えるために、呼吸がし辛くなる装置?みたいなものを使ってトレーニングしているのをみた。

歳をとって体の機能が衰えていくことに甘んじず、若かりし頃と同じクオリティを維持しようとされている。

こうやって稲葉さんのあの声のクオリティは維持されているのか。
なんかもう凄すぎて、ごめんなさいと思った。

そんなB'zだから、32年たった今も第一線で活躍されていて、こんな風に満を持してのサブスク解禁になった。本当に感動するし、ありがたい。

ずっと走り続けてきて下さってありがとうございます。


中学、高校、大学といった青春真っ只中の思い出の映像の後ろに流れているバックミュージックが、今サブスクというシステムによって、いつでも気軽に聴ける。

学生時代の思い出はいい塩梅に記憶が薄れていて、だいたいの思い出が良い思い出に変えられている。

今現在辛いことが多い中では、このように良い姿になっている昔の思い出は、ひとときの心のやすらぎを与えてくれる。

その心のやすらぎを得るためのスイッチが、私にとっては中学、高校時代のB'zの曲である。

だから冒頭に書いたように、最近は、嫌なことがあっても最高な気分にシフトすることが出来ている今日この頃なのである。

B'z最高
B'zありがとう


あーカラオケにいきたい。B'z縛りで歌いまくりたい。


そして、私は高校2年ぐらいからはMr.Childrenにもはまった。
これも高校の友人の影響である。ミスチルのメジャーデビューは1992年なので、その友人もデビュー間もない頃からミスチルに目をつけていたことになる。私の音楽感に影響を与えてくれた人達は先見の目がある人達だったなぁ。。

そんな私の音楽感における2大巨頭であるB'zとMr.Childrenのボーカルの稲葉さんと桜井さんが対談しているという、盆と正月が一緒に来たようなお宝映像がある。

稲葉さん御歳56歳、桜井さん御歳51歳。
未修正映像である。

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