あおぞら

あおぞら

最近の記事

【大学院入学の道】2024年6月

今日で6月も終わり! 大学院入学に向けて直接関わりがないかもしれないが、今月頑張ったことをを振り返ってみる。 1. 子どもの日本語支援の研修に参加した。 2. 介護の日本語の勉強を始めた。 3. 地域日本語教育関連の本を読んだ。 こうやってリスト化してみると、自分が今、何に興味を持っているかが見えてくる。 まず、1に関しては、友人が10年以上、小中学校の日本語支援コーディネーターをしているため、私も子ども支援の大切さを知ったからだ。 2については、今年の夏からEPA外国人介

    • 毎日30分ウォーキング with my friend ♫

      私がウォーキングを始めたのは6年前の夏。 ある朝、腰に激痛が走った! 整形外科で検査してもらったが異常なし。 あまりの痛みに鍼治療に通うことにした。そこの先生が「自前の腰ベルトを作りなさい」と言ったことがきっかけだった。当時、痛みを和らげるために腰ベルトを付けていたのだが、先生が言うには「腰ベルトが癖になると、体が甘えてそれ無しで生活できなくなってしまう」とのこと。「だから、運動して腰の筋肉を鍛え、自前の腰ベルトを作りなさい」とアドバイスされたのだ。 それには、ウォーキングが

      • 【最近読んだ本】

        これは2024年3月に出版されたばかりの本である。 執筆者の中に、私がオンライン研修で出会った先生方のお名前を見つけたので手に取った。 私は日本語教師歴は20年以上と長いのに、数年前まで『今の日本語教育にとってどんな課題があるのか?』について考えることはなかった。ただ目の前の学生だけを見て、「どうやって教えたらわかりやすいか?」とか「どんなテキストが合っているか?」とか、教え方ばかり考えていた。教員控え室での同僚との雑談でも「今期の学生は静かだ」とか「Aさんはなかなか文字を覚

        • 【最近読んだ本】

          2021年に人材,知財,ネットワークを活かした 中堅日本語教師のための研修プログラム(略称:JCN 研修) の中堅研修コースを受講し、2022年に続けてJCN研修の講師育成コースを受講した。 中堅研修コースでは、同じグループのメンバーと自分の勤務校の大学における課題について取り組んだが、講師育成コースでは地域日本語教育について取り組んだ。 そのとき、購入した本である。地域日本語教育に関するオンライン研修でこの本をまとめたCINGAという団体の活動が素晴らしかったので参考にした

        【大学院入学の道】2024年6月

          【大学院入試への道】2024年5月

          今月はたくさん本を読んだ。 読書会や研修に参加するたびに、自分の知識不足を痛感し、大学の図書館に行っては何冊か借りてきて読んでいる。そして、気に入った本は購入し、何度も読み返している。 大学院入学の目標を持つ前は、暇があるとドラマを見たりスマホを眺めたりしていた。 時間というのは何もしなくても過ぎていく。気づくと休日が終わっている。しかし、隙間時間を活用して本を読んでいると、充実した休日となる。そして、本から新しい知識を得ることがなにより楽しい🎵 自分が大学院で何を学びたいの

          【大学院入試への道】2024年5月

          【大学院入試への道】2024年4月

          今年度が始まった! コロナ禍にオンライン研修で出会った他大学の先生方から刺激を受け、大学院入学を考えてから早3年が過ぎた。 昨年度は研究計画書を書くところまではいったのだが、自分の実力不足を痛感し、結局受験しないことに…。 自分の年を考えると、1年延期することでまた目標が遠のいてしまうのでかなり悩んだ。この先モチベーションが続くかなぁとか、卒業後に何かできる体力&気力が残ってるかなぁとか、考え出すとキリがないが、今受験しても合格には程遠い知識しかないので仕方がない! そうは

          【大学院入試への道】2024年4月

          金曜の夜の楽しみ♪

          昨年5月から、毎週金曜日の夜、オンラインの読書会に参加している。メンバーは研究者が多く、そこでの話はとても勉強になる。 参加した理由は、読書会があることで、忙しさを言い訳にして「積ん読」になっている本を読み進めることができると思ったからである。 金曜日は5時過ぎまで仕事があるので、読書会までに夕飯の準備をして参加するのは大変だが、もし読書会に参加していなかったら、ただぼんやり休んでいるだけの時間を有効に使えるし、自分一人だと『今日は疲れたから読むのやめようかな…』となりがち

          金曜の夜の楽しみ♪

          【最近のマイブーム】 図書館通い

          小さい時から本が好きで、今でも時々無性に図書館に行きたくなる。そして、特に読みたい本が決まっていないときは、館内をぶらぶら歩き、気になったタイトルの本を手に取り、パラパラとめくってみる。そんな風に、私にとって図書館で過ごす時間は、リラックスタイムだった。 しかし、博士課程入学の目標を持ってから、図書館には勉強をしに行くようになった。私がよく行く市立図書館には社会人席があり、社会人が優先的に使える机がある。(もちろん、学生が勉強するスペースは別にある。)そこに、読みたい本とノー

          【最近のマイブーム】 図書館通い

          60歳までに博士号を取る!

          #かなえたい夢 仕事と子育てであっという間に過ぎた30代、40代だった。仕事もやりがいがあり、子ども達の成長も楽しみだった。 そんな時、コロナ禍に在宅ワークを余儀なくされ、鬱々とした毎日の中で、ふと目に止まったオンライン研修に参加した。そこには学問について熱く語り合う先生方がたくさんいた。また、今まで出会ったことのない分野の方々と知り合い、多くの刺激を受けた。 そこから学ぶ楽しさを思い出し、片っ端から興味のあるオンライン講座を受講した。学べば学ぶほどますます知的好奇心が湧き

          60歳までに博士号を取る!