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岡本太郎メモ

先週、本を読むときに使うメモ帳を無くした。だからnoteをメモ代わりにしてここに印象的な言葉を書いておいた。せっかくなのでみなさんにも共有します。

・人間存在そのもののそこにある弧愁、それが寂しさだ。人間は本来孤独だ。ポストを与えられているほどそうかもしれない。

・体制維持のためには純粋ではいかない。組織悪というか、人間の自由を狭める。悲劇的だけど、それがいわゆる文明社会の運命なのだ。

・今は、だれも食うには困らない。しかしそのかわりに、社会のシステム化にただ振り回されて、己自信を見失ないやすい。

・できないのではなく、自分ではやらないと決めているのだ。

・自分に能力がないと思う事はすばらしいことなんだ。人間は空を飛ぶことも出来ないし、速く走ることも出来ない。でも、そこに出来ないという運命を懸けた。その結果鳥以上に、チーター以上のスピードの機械を作りだすことが出来た。

・漠然という表現はごまかしに過ぎない。具体的な夢を持て。

・マイナスの面が大きければ大きいほど、逆にそれと反対の最高に膨れ上がったものを自分の中に感じる。

・マイナスをプラスに捉えようではなく、マイナス=プラスだ。

・人の目を意識するような奴に限って人の目に気にされないような奴ばかりだ。

・僕は条件付きの人間ではないから欠点には引っかからない。

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