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自分を変えたい方、「書く習慣」を読んでみて!

こんにちは BOKUです。
いしかわゆきさんの「書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力」を読みました。

「この本、とってもいい!」

発信したい気持ちがあるけれど一歩目二歩目がなかなか踏み出せない方。
書くモチベーションがなかなかあがらない方。
自分を変えたい方。

そんな方に刺さる本だと思います!
振り返りができるようにnoteにまとめます。


気に入ったフレーズたち

文章の正解は自分で決める
 細かいことを気にせずに、素直に自分がいいと思ったものをやればいいんじゃないかと思うんです。P24
「自分のために書く」と決めて好きに書いてみよう。P40
「秒で書ける状態」にしておくこと。
 「書きたい」という気持ちは、いつ生まれるかわかりません。泡となって消える前に文字として定着させてあげれるよう、視界に入るだけでなく、すぐに文字に紡げる状態をつくっておきましょう。P77
・「自分の思いをうまく言葉にできない」 そんな人は、才能がないわけではありません。思いを言葉にする練習が足りていないだけです。P78
・我慢して耐え抜いた果てに待っているものが「自己主張ができない大人」だ。P79
・ルールは簡単。日常生活の中で、「今、気持ちが動いたな」と感じたらその出来事と思いをメモするだけ。P80
・「本・漫画・映画」は ツイートするまでが体験 P110
秒で感想を書きましょう。P145
・「書く」ことで正体不明のモヤモヤを可視化できる。
 ひとりで悩みを解決したいときは書いてみよう。P237
・その日の出来事や自分が感じたことを毎日のように言語化していると、自分の思考パターンや、「自分」という人間が見えてきます。P238

感想

「書くこと」に、どれほど人生を変える力があるのか。みんなに書くことをやってみて欲しいという、いしかわゆきさんの奨励する想いと激励する想いがものすごく伝わってきました。その熱量がなんともすごい。どんなことを書けばいいんだろうか。こんなこと書いていいのだろうか。という悩みや躊躇の気持ちに対して勇気をくれます。

気に入ったフレーズの中でも特に、「自分のために書く」と決めて好きに書いてみよう。という言葉と「自分の思いをうまく言葉にできない」のは思いを言葉にする練習が足りていないだけです。に気持ちが動きました。

今は下手でも、書き続けることで自分の思いをもっと自分らしく表現できるようになっていくと思えば、まずはうまくできなくても書いてみようという気持ちになりました。
人のためではなく自分のために書くと決めれば、とりあえず好きなように書いてみればいいかと、書くことに対してハードルがぐっと下がった気持ちになりました。

「書く習慣」の副題に目を向けると、自分と人生が変わるいちばん大切な文章力っていうのは、文章を作成する能力やテクニックではないのだと思います。タイトルにあるとおり「書く習慣」こそが一番大切なことで、素直に自分がいいとおもったことを、自分の思いを言葉にしていく、日常の中でアウトプットする習慣が人生を変えるものだと強く感じました。

まとめ

いしかわゆきさんの様々なメッセージが詰まっているので、
これから書く習慣を始める方からベテランの方まで、
それぞれの「ここ、いいな」が見つかる本だと思います。

書きたいと思ったから、秒で書く!



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