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決断を自動化する

こんにちは BOKUです。
普段の生活で、「今日の服はどれにしようか」「ご飯何作ろうか」と悩むことはありませんか?
今回は決断を自動化するをテーマに、ちょっとした僕の工夫について紹介します。時間の節約につながるかもしれませんよ。


服のローテーション

ケンブリッジ大学Barbara Sahakian教授の研究によると、人は1日に最大3万5,000回の決断をしているそう。 3万5,000回も決断しているから、決断疲れがおきる。「決断疲れ」はパフォーマンスを低下させる原因になります。

決断の数を少なくする工夫としてマーク・ザッカーバーグ氏は服装に工夫を取り入れているそうです。いつも同じ服装をしている理由について尋ねられたとき、以下のように答えています。

できるだけ決断の数を少なくしたい。朝食に何を食べるかとか、どんな服を着るかとかいう小さい決断は、エネルギーを消費する。

(引用元:HUFFPOST|Facebook CEOのマーク・ザッカーバーグ、「なぜ毎日同じTシャツを着ているのか」に答える

とはいうものの、マーク・ザッカーバーグ氏のように、毎日同じ組み合わせの服にすることは、なかなか真似ができないですよね。
そこで僕の場合は、ルールをアレンジして、シャツを4着スラックスを3本というルールを決めています。ここは、あえて数をずらしています。
仮にシャツをA、B、C、Dとスラックスをa、b、cと表現すると、その組み合わせは、4×3=12パターン。つまりシャツとスラックスをそれぞれ順番に選ぶだけで、自然に12パターンのローテーションの完成です!

シャツを4着スラックスを3本というルールを決めておくだけで、毎日同じ組み合わせにならない上に、服選びにかかる時間がなくなります。

みそ汁の具材は3つ

みそ汁を作るときにも、ルールを決めています。
みそ汁の具材には、豆腐、ねぎ、わかめ、油揚げ、きのこ類、野菜…..などなど色々な具材があるので、具材はどうしようと悩むことはありませんか?
僕のルールは具材を3つと決めていること。あらかじめ、具材は3つと決めているので、あとはその日の気分で3つの具材を選ぶだけになります。旬の野菜を1つ、好きな具材を1つ、消費したい具材を1つ。こんな感じで3つ選んでいます。
あらかじめ冷凍保存しておくことも時短につながります。ネギや油揚げや野菜は買ったときにスライスしておいて冷凍保存する。これだと使いたいときに少量からすぐ使えます。冷凍する野菜の中で個人的におすすめなのは人参です。彩りUPと、栄養もある点がいいです。
忙しい朝の時間でも、洗わずに、切らずに、さっと作れるので、時間を有効活用ができます。

今回のまとめ

今回は2つのちょっとした工夫を紹介をしました。
決断を自動化するために大切なポイントは、マイルールを決めておくこと。そしてマイルールに従うこと。
小さな決断をしないことで、より大きな決断に力を注ぐことができます。また時間の節約にも繋がります。

あなたの、ちょっとしたマイルールって何ですか?

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