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雪が溶けたら・・・

おはようございます。kohです。

学校の先生が生徒に質問したそうです。
「雪が溶けたら何になる?」
と・・・。

化学的に言えば
「水になる」のが正解です。

しかし答えた生徒は
違いました。
「春になる」と言いました。

思えば日本人は
冬の厳しい寒さにも耐え
立春を迎えることで
喜びをみいだす種族でした。
耐えることが日本人の
下地になっていたと言えます。
(日野原重明先生の言葉を引用)

今の時代に鑑みれば
冬でも出勤することも当たり前で
「春になる」なんてゆとりのある言葉は
なかなか心から浮かばないのが
現実です。

地震の現地は
今どうでしょうか?
必死の救援活動が行われています。
一人でも多くの方に助かっていただける
よう祈りたいです。

雪が溶けても
水にしかなりませんが
「春になる」という感性を
もっと大切にしたいと思います。

きっと震災で辛い目にあったことは
現実です。

私には直接何もできることは少ないです。

しかしだからこそ、その経験は
いずれ「春になる」ということを
忘れずにいたい。
そんな気持ちで、事態を見守ることに
注視していたい気がしました。

一人でも多くの方の無事をお祈りいたします。



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