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【ちょこっと連載】「福祉とスモールステップ」その①

お会いできて光栄です
けんです😊

今回はとても大きなテーマを取り扱っていくので、何回かに分けて投稿したいと思います📄

大安には「たかさんと私」を投稿予定で、「🐤介つぶ🐤」なども発信していくつもりなので、連続で投稿することはありませんがお付き合いくださいませ🍵

連載1回目の今日は、スモールステップについて説明していきたいと思います

あ💡
特にテストとかしないんで、飲み物片手に気楽に読んでくださいね🤗

「スモールステップ」とは

教育の現場などでも使われているので、
福祉の専門用語というわけではありません

最近では幅広いシーンで耳にすることがあるので、言葉として聞いたことがある人もいるかも知れません

ごく簡単に説明すると、

目標を段階的に細かく分けて、簡単に達成できるものから1つずつクリアしていこう

という感じでイメージしてもらえれば大丈夫です🤗

例えるとこんな感じ

1階から2階へ上がるとします

この場合は、
「2階へ上がる」
ことが目標です

この時に、
①ジャンプして一気に登る
②3段の階段で1段ずつ登る
③10段の階段で1段ずつ登る

さて、どれが一番達成しやすい(2階へ行きやすい)でしょうか?
という感じです

人の数だけ答えがある

では、細かく分ければ分けただけ良いのか、と聞かれると残念ながら答えはNOなんです

2階へ上がる階段の例で行くと、
階段の段数を100段にして、1段ずつ登ったらもれなく全員が2階へ行きやすくなるか、と考えてもらえると良いかも知れません😊

「いや、ジャンプで行けるよ」
という人がいるかも知れませんし、
「階段そのものが利用できない」
という人がいるかも知れません

つまり、どのように目標を分けるのがベストなのかは、その人次第だと考えています🌈

それぞれの状況に合わせて、達成可能な目標の幅を設定していくのが、難しさを感じてしまいやすい部分であり、醍醐味でもあると思います

私はどんな時に「スモールステップ」を意識している?

私が現場で「スモールステップ」を意識するのは主に、

①ご利用者さんの「できない」を『できる』に変えるお手伝いをする時
②職員さんの研修や、実習生の受け入れをする時
③自分自身のモチベーションを切らさないようにしたい時

この3つです😊

次回以降、それぞれの視点での実践例などを書いていきますので、お楽しみに🍀

それでは今日はこの辺で

ありがとうございました
また会う日まで👋

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