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水分補給ってホントに大切【障害のある人が通う施設でのアイデア】

お会いできて光栄です 
けんです😊

暑い日が続いていますが、体調はいかがですか?
室内でも熱中症になることがあるので、水分補給してくださいね

けん より

ということで、「今日は水分補給ってほんとに大切」と題して、水分補給が苦手なご利用者さんへの支援のアイデアを書いてみたいと思います

水分補給ってどうするの?

「とにかく水を飲めばいい」というものではないので、ポイントをおさらいしておきます

・のどが渇く前に飲む
・一度に飲まずに何回かに分けて飲む
・汗をかいた時は、水分だけでなく塩分も大切
・カフェインが多く含まれている飲み物は水分補給に適さない

飲んだ量を把握するのが苦手

水筒を持参される方が多いんですが、
「どれだけ飲んだか」がわかりにくいので、
・飲みすぎてしまう
・飲む量が少なすぎてしまう
といった状況になることがあります

このタイプのご利用者さんには、
透明なコップに注いで、飲む量がわかるようにする
という方法を取ることが多いです

途中でやめることが苦手

ペットボトルや水筒など、飲み始めると最後まで飲んでしまうご利用者さんもいます

何回かに分けて飲むことも大切なポイントなので、
コップなどに移しかえて量を減らした状態で飲んでもらう
という方法を取ることがあります

※ご利用者さんの特性によっては、「移し替えている様子」が見えてしまうと混乱してしまう場合があるので、職員さん同士で連携しつつ対応します

「のどが渇いた」を伝えることが苦手

喉の渇きそのものを感じることが苦手なご利用者さんもいます

この場合は
時間を決めて水分補給を勧める
という方法を取ることが多いです

「のどが渇く前に飲む」が難しい

現場で働いていると
「喉が渇く前に水分補給をしてもらうことが難しい」
と感じます🤔

ご利用者さんの特性によっては
「自分にとってなぜ水分補給が必要か」
を考えることが苦手なケースもあるので、
タイミングや声かけの言葉の選び方に迷ってしまうことがあります


発汗していなくても体内の水分は失われています🚰
これから暑くなってきますので、みなさん体にはお気をつけくださいね😀

けん より

それでは今日はこの辺で

ありがとうございました
また会う日まで👋

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