障害がある人が通う施設での「生涯学習講座」【私の鉄板ネタ編】

お会いできて光栄です
けんです
障害のある人が通う、生活介護事業所で働いています

職場で同僚に淹れてもらったコーヒーのカップを、
飲んでいる途中で置きっぱなしにしてしまい、
コーヒーを飲んでいたことをすっかり忘れ、
自分で持ってきた缶コーヒーを開けて飲み始めてから置き忘れたカップに気づく
「やらかし系生活支援主任」です

さて、私が今の職場で担当している「生涯学習講座」
今回は【私の鉄板ネタ編】と題して
講座中に使っている「ちょっとだけウケる」
…かもしれない方法を書いていこうと思います

学校の授業ではなく、生涯学習という立ち位置なので、結構ボケます
皆さんが勤めている施設のご利用者さんに、
ツッコミ上手な人や、リアクションがうまい人がいる場合は是非参考にしてみてほしいです

1、48択クイズ


クイズ形式で考えてもらう問題を出した時によく使います
「それでは、この問題は48択クイズでいきたいと思います」
と振ると
「多すぎるよ!」
「黒板に書ききれない!」
といったナイスなリアクションが返ってくることがあります

もちろん実際に出題することはありません

派生形のネタとして
「48は多いですか? じゃあ52択で」
と数字を増やして楽しんでいます

2、全部同じ答えの3択クイズ

参加してくれている人の雰囲気によって、「48択クイズ」と使い分けています
「1番、ダンゴムシ 2番、ダンゴムシ 3番、ダンゴムシ さあどれでしょう」
と真面目な顔をして出題します


3、思い切り大きく書く


ホワイトボードや黒板に一文字だけ思い切り大きく書きます
わざとらしいくらいオーバーに体を動かすことで、面白さが増すようです

経験上、小さく書くより大きく書いた方がウケがいいです

「大事なことなので大きく書きます」とフリをいれてもいいですし、3択問題と組み合わせてやっても面白いと思います


大切なのは
「学びの時間」を楽しむこと
また参加したいと思えること

だと考えています

今回紹介したのはあくまでも枝葉の部分ですが、
・大切なテーマを話す前に、参加してくれている人の気持ちを掴みたい
・ここらへんで講座の空気を変えたい

というときに重宝しています


それでは今日はこの辺で

ありがとうございました
また会う日まで

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