作品群 弔い酒 編集後記


ご覧いただきありがとうございます。

かむりりです。


作品群“弔い酒”、無事に編集後記まで到着することができました。お付き合い頂いた皆さん本当にありがとうございました。


今回も一連の記事は単体で読んで頂いても、ばらばらに読んで頂いても、順に読んで頂いても構わないつくりになっています。本記事末尾にも記載があります。詳しくはそちらをご覧ください。







ついに書くことができました。
書きたいような書きたくないような、ずっと気後れしていたものにようやく向き合うことができました。


言葉にすべきでない。墓場まで。という思いも以前はありました。
しかしあの世で爺さんとこの作品を以て話をしたい。
徐々に明確にそういったイメージを私の中に認めました。



当時を言葉で振り返る。
目に見えるかたちで客観視する。
そうして捉え直す。

これは私なりのトラウマ克服方法。


なんて前にも言ってました私。

やっぱりこれなんだなと。

私がnoteを通じてしたいことはこれなんだなと。

改めて確認することができました。






爺さんが亡くなったのは、もう5年も前のことです。


時間をかけて少しずつ言葉に変換し書き溜めてきました。


つぶやきや自己紹介の記事で予めお知らせしていましたが、正直いったいどれほどの方が亡き人との話を読んでくださるだろうか。出す直前まで出すべきでないのではないかと葛藤もありました。


しかしこれが結論でした。


結局最後は自分が書きたいものを書き、自分が出したいものを出す。


それしかないだろうなと。


それでこそ私であり、私であるからにはそう。


私の言葉は私が吐かなければ、無き物になってしまいますからね。


大切な想いはやはり言葉にしなければなりません。




より多くの方に見て頂きたいのに内容がニッチなっていく。それでも読んでくださる方がいらっしゃる。そんな皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。




それにしても文字化するとほんの一片しか切り取れないのはなんなんでしょうね。

もっと上手くなりたいですね。

精進して参りますね。










⇒以下 投稿順


弔い酒(2024.8.8.木)


恐れ(2024.8.9.金)


予感(2024.8.10.土)


不安(2024.8.11.日)


その時(2024.8.12.月)


魂の帰る場所(2024.8.13.火)


彩やかな世界(2024.8.14.水)


灯籠流し(2024.8.15.木)


御霊(2024.8.16.金)


作品群 弔い酒 編集後記(2024.8.17.土)

→本記事







体験・原案・構成・編集   

かむりり(の中の人)







最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた次回。

かむりり。












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