タワマン近くの公園で見かけるパパママたちを見てすごいと思うこと
我が家はお休みの日の公園は実にいろんな場所に行っている。
歩いて行ける公園のときもあれば、電車やバスで行ける公園、車で行く郊外の広い公園、居住地でないローカルな公園、お金を払う運動公園的なところなどなど…
根無草のようにいろんな公園を回っている。
すると、公園のカラーもさまざまだなと思う。
その中でも、東京湾の見えるピカピカなタワマンの敷地にある公園を訪れて「すごいな」と思ったことを書いてみたい。
その公園はタワマンと同じ時期に作られたので新しく、遊具もおもしろいしカフェもついていて多くの人たち(多くはタワマン住人と思われる)で賑わっていた。
まず、そのようなタワマンに住んでいる人たちは、昨今の激化するマンション売買競争の勝者。不動産情報通であったり資産が多く不動産の売買を勧めてくれる人が身近な場所にいる富裕層であることが予想される。
公園に着いて気づいたことをそのままあげていく。
子どもにつきパパのいる率が高い
パパたちがスタイリッシュ
ママはおしゃれ
ママは化粧と日焼け対策が抜かりない
子どもを放置している人がいない
ママやパパ同士が喋っていることはあまりなく、おのおの自分の子に集中している
ママが高級そうな小さなバッグをかけている
子守のばぁばと思わしき人が上品
服は、パリッとしたシャツやワンピースの人が目立つ
ママは、サングラス率高い
子どもたちの遊び方が乱暴じゃない
鼻水を垂らしている子がいない
子どもたちの服装もおしゃれ
人が多くても公園全体が穏やかで静かめ
公園にゴミが落ちていない
この公園で子どもを遊ばせているご家族が家の中でもどのように子どもたちに接しているかをなんとなく読み取れるような公園風景だ。
大声で子どもを怒鳴ったりする親は少なそうだし、子どもたちもお行儀が良さそうだし、パパとママは協力し合っていてママに余裕がありそうな印象を受ける。
公園の近くには高級車が多く走っている。
道を歩く女性たちが、ベビーカーを押している人も含めてみなバッチリ化粧をしているのを見てなんだかすごいなあ…と思ってしまった。
ちょっとそこまで用事に(なんの用事だろう?ハガキの投函とか?コンビニ?)行くにも、お化粧をして小綺麗な格好をしていくのか…と。パパさんたちも、シュッとして小綺麗な格好をしているのがいかにも富裕層的だ。
その光景が他人事でなく当たり前な暮らしをしている人たちがいるのだなあ、と普段の自分を顧みてしまった。
この公園で遊んでいる子どもたちが通う小学校の保護者会や参観日を想像するとまたクラクラしそうである。品のあるお洋服とバックが必要なのか?!とは言え、意地悪な人とかいなくて、徳がありコミュニケーション能力の高い人たちが多くてかえって過ごしやすかったりして…!(想像するだけ)
お金持ちの人たちが筋トレをしたり、環境負荷の少ない商品を買ったり、無駄なゴミを出さない暮らしをしたり、見た目の印象を大切にしていると本で読んだことを思い出す。
あらためて、公園という限られた情報からでさえ、そんなことを思い出させてくれるタワマンママパパたちはすごいなと、思ってしまった。