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育児日記。成長したふたりの男児、果たして珍雑用は減ったのか?

家の中で2人の男の子が暴れまくり珍事や雑用(まとめて珍雑用とくくる)が絶えない。

下の子は3歳になり、上の子ももうじき8歳になるのだが?!

珍雑用は少しは収まったのだろうか?

7月に頻発した珍雑用


おさまったもの

成長の証かは謎だが、見苦しい兄弟げんかとアンパンマンカーへの2人乗りはいくらか減った。

弟はよく保育園で先生の口真似をしているのか、家でもパパママの真似をしてのんびり屋さんの兄をせかしたりしている。

この前は、「行くよ!」と靴下を持って兄に迫っていてうけた。ちなみにその日は、弟だけが保育園に行く日だった。

弟の中では自分がお兄さんなのだろうか。

ウォーターサーバーのおもちゃ化は、ひどくふざけてロックをかけたら和らいだ気がする。

変わらないこと

トミカを風呂から引き上げるのは変わらない。しかし数が減った。代わりに水鉄砲がふたつ加わった。

お風呂に持ち込むおもちゃらしくてよいのだが、お子様ランチのおまけだからか部品が頻繁に外れて、中の水も抜かないといけないし逆に雑用が増えたような。

アイタッポとヤプルトは、あいかわらずかわいい言い間違え。似たようなので、食べるを「ぱれる」と言う。

幼児ぱぴぷぺぽが好き?

新たな珍雑用

ごはんつぶを床に落とし引きずることはさすがに減ったものの、私は相変わらず床掃除ばかりしている。

シンデレラや小公女セーラを思い出す。

ところで最近の珍雑用は…

下の子がたまごの殻をシンクで見つけるとすかさず割りたがるので、キッチンの床に落ちた殻を片付ける

マンカラの石や地図パズルのピースなど細かいものを拾う

ベッドやソファの下にあるスーパーボールなどを拾う

床でやったお絵描きのはみだしを消す(ペンや鉛筆)

などなど、床に縁のあるものばかり。

私の前世はシンデレラか小公女セーラではないかと思っている。

地獄は最高か

床に向き合う日々というのは自己肯定感に疑いをかけてくる。

しかし、子どもと過ごす人生の華とも言える時間を床も含めて抱きしめるしかない。

朝の連ドラ「虎に翼」の最後は、寅子の母親が地獄は最高か?と問うシーンだった。

私の地獄は最高だろうか?

昨日、下の子をヘアカットに連れて行き「かわいいね!」を連発した。(親バカ)

すると言われた。「ママもかわいいね!」

うーん、地獄は…

最高!

珍雑用は減らないけれど。

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