平凡なお疲れ42歳ワーママの気づいた真実!?ワーママが終わったらもう老後!?
月曜がやってきた!
また朝晩に怒涛の時間が押し寄せる。
また金曜までなんとか乗り切ろう。
えっと、今週は何があるんだっけ。
月曜朝の心境はそんなところだ。
子どもたちも風邪っぽい症状があり、私もまた風邪をもらっているので「なんとか家族の中から風邪が掃けますように!」と一心に祈っている。
毎日が戦いで、毎週月金で戦って土日に息継ぎをする。
一体、いつまでこうした日々が続くのだろうか。
ふと考えたりもする。
とは言え、子どもはいずれ巣立つし、サラリーマンとしての仕事は必ず終わりが来る。
どちらの終わりが先に来るかは分からないけれど、ただのママになるかワーになるか、下の子が院卒で働くとしたら残りは22年だし、65歳定年としたら残りは23年。それも、もし私が健康に働くことができて、かつ仕事にありつけたら、そして家族もまた健康に生活が送れたらという条件付きだ。
数字にして見ると胸に迫るものがある。
すでに社会に出てから20年近く経つからちょうど折り返しだし、子どもは上の子が7歳だからここまでの道のり3回分!?
長くて気が遠くなると思えばそれまでだけど、もうそんな所まで来ちゃったのか?
ママまたはワーが終わった時の自分はいわゆる「老後」にいることになる。
ならば、プレ老後を、大切に、そして人生の華と思って過ごさないと人生丸ごとお疲れモードになってしまう。
しかし老後突入までワーママを続けるのは、どことなく、そして、とんでもなくハードルの高い離業だ。
まず、自分の心身の健康が必要だ。
子どもたちの看病にあたるには自分が健康でないといけない。
それに日常生活はなかなかにハードだ。
寒い中子どもをどこかへ連れて行ったり、保育園と学童と家を行き来したり、仕事で通勤している人はなおさらだ。
そして、仕事を得続けるというのもまた、将来を見据えると難しくなる気もする。
例えば、職位が上がれば、求人が少ない、リストラや早期退職勧告の対象になり得る、などのリスクもあるし、年齢が上がればそれなりに新しい仕事に挑戦する機会も限られてくる可能性もあるかもしれない。
よく、40代50代は悩み事が多いと耳にする。
健康面での不安(更年期障害など)、親の介護や病気、子どものデリケートな悩み(思春期)、仕事の重責が重なってくるからだそうだ。
そんな試練の時期を「ワーママ」として駆け抜けることになる。
ワーママを最後まで真っ当することがもしもできたとしたらもう老後。
そう思えば、また月曜かとため息をつくのでなく、月曜日を迎えることに感謝してもいいのかなと思えるようになってきた。
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