おみゆ

とりあえず珈琲

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とりあえず珈琲

最近の記事

仰げば尊し 歌わず春の教室で ババ抜きしよう ジョーカー無しで ・ ずっとやってみたかった怪文短歌。 黙々と新聞の文字を切り貼りする変態的な休日を過ごしました。笑 色んな意味が込められた歌になったと思うので満足。

    • 冬は重ね着するからお洒落できるって言うけど、寒がりの私は毎日同じコートを全てのボタンを閉めて着ないと外を歩けないので、折角のお洒落も冬に閉じこめられてしまう はやく、ヴィヴィッドな半袖で炎天下のランウェイを歩ける季節になっておくれ、🌞

      • レトロが好きだ。

        昭和レトロなるものを初めて知ったときから、私は今日までずっと変わらないときめきをそこに見出している。 生きたことの無い時代なのに、いやだからこそなのか、強く惹かれてしまう。 この前たまたま観ていたテレビで、昭和マニアの男子大学生が出ていた。 その子が言うには、「昭和の製品の、一度に一個の事しか出来ないような不完全さが、不器用な自分と重なる」らしい。 うわー、いいこと言うなぁ。 私には「なんか良いよな」としか言えなかった、言語化できてなかった魅力を彼はちゃんと言葉にしてい

        • 人生は食

          1月9日 火曜日 今日良かったこと、母が作ってくれた炊き込みご飯がめちゃめちゃめちゃめちゃ美味しかった。おにぎりにして仕事にも持って行った。 1月10日 水曜日 今日良かったこと、先輩がくれた抹茶のフィナンシェが美味しかった。 1月11日 木曜日 今日良かったこと、彼氏がくれたピスタチオのチョコレートがすごく美味しかった。コーヒーとの相性抜群。 私の幸せは食べることだなと日々つくづく思う。 生きるために食べる、というよりも、食べるために生きてる。 そして「好き

        仰げば尊し 歌わず春の教室で ババ抜きしよう ジョーカー無しで ・ ずっとやってみたかった怪文短歌。 黙々と新聞の文字を切り貼りする変態的な休日を過ごしました。笑 色んな意味が込められた歌になったと思うので満足。

        • 冬は重ね着するからお洒落できるって言うけど、寒がりの私は毎日同じコートを全てのボタンを閉めて着ないと外を歩けないので、折角のお洒落も冬に閉じこめられてしまう はやく、ヴィヴィッドな半袖で炎天下のランウェイを歩ける季節になっておくれ、🌞

        • レトロが好きだ。

        • 人生は食

          珈琲時間は熱い色

          新しいマグカップを買った。 花柄のついた、赤くてかわいいやつ。 これから毎日このマグカップで珈琲を飲めることにわくわく。 そこにあるだけでパッと空気が明るくなる。 やっぱり赤って良いな。 それまで使っていたマグカップは、前に付き合っていた人と一緒に買ったものだった。 別に未練もないし、物に罪はないし、割といいお値段だったので捨てられず、別れた後も使っていた。 断捨離してしまったので、代わりに使えそうなものもなかったし。 でもこれより良いものが見つかれば、すぐに変えたい

          珈琲時間は熱い色

          ヤワなハートと三賀日

          1月1日 月曜日 元旦の朝は、家族でお雑煮やおせちを食べた後、近所の神社まで散歩し初詣。 小さな神社なので、元旦でも人は少なく、全く並ばずに参拝できる。 御守りなどの販売も巫女さんではなく、町内会役員と思しきおじさんA・B・Cが交代で担当している。 早速今年の運勢を確かめるべく、おじさんAに声を掛けておみくじを買った。 社務所の奥には、正月特番を観ながらどん兵衛を啜るおじさんCが見える。おじさんBはというと、おじさんAの隣にいるものの、特に何もしている様子はない。 このア

          ヤワなハートと三賀日

          今わたしに出来ることは

          明けましておめでとうございます。 お久しぶりです。 新年早々、おめでとうを口にすることも躊躇われるような悲しいニュースがあり、テレビを観て心が沈んでいました。 私自身は無事に例年通りのお正月を迎えられています。 こんな幸せに過ごしてしまっていいのだろうか…と思った瞬間もありましたが、いつか観ていた大好きなドラマの台詞にあった、 「生きてる人は幸せを目指さなきゃいけない」という言葉を思い出しました。 今自分に出来ることを精一杯やる。 それで周りの人を少しでも幸せな気持ちに

          今わたしに出来ることは

          夏よ来い

          もうすぐ、私の好きな季節ランキング不動の1位、夏がやって来る。 夏。考えただけで嬉しいぞ。 私は春生まれだし、花咲き乱れる暖かい春も捨て難いのだが、やっぱり夏って、言葉には表せない、胸が詰まるような良さがある。 朝は太陽がまだ柚子色をしてて、キラキラと爽やかで。 昼間の茹だるような暑さも、なんていうか生命力に満ちてる。 冷え症で寒さが超苦手なので、寒いと命が削られていくような気がするけど、逆に暑いと生きてる!って感じがする。(友達に言ってもあまり理解されないんだけど)

          夏よ来い

          ピンクとみどりがだいすきです

          最近、偶然出会った言葉。 なんか、心動いた。 優しさって自分の中で考えてるだけじゃ育たないんですよと教えてくれたような。 立派な広い庭を持っていても、そこに何も咲いていなかったら味気無い。 ちゃんと自分の思う優しさを言葉にして、行動に移せる人になる。 それで初めて、自分の心の庭は、花咲く豊かな庭になるんだなと。 私は優しい思いの根を張れているか。 それを言葉にして花を咲かせられているか。 更に行動に移して実を結べているか。 いつもそれを思い出しながら生きられたら。 それ

          ピンクとみどりがだいすきです

          綺麗

          生まれて初めて放つ言葉には、その人が育った環境や、幼い頃から備わっていた感覚、性格が表れていると思う。 私の初めての言葉は「綺麗」だった。 赤ちゃんの頃、ほぼ毎日のように家に来ていた祖母に背負われて、私はよく散歩をした。 祖母は近所の家々の表札を見ては、まだ1歳の私に苗字の読み方を教えてくれた。 幼いながらに、その頃工事現場のおじちゃんにパイの実をもらった記憶も残っている。 そんな楽しい散歩の道中で、咲いている花を見つけると、祖母は「綺麗だね」と繰り返し言った。 それを

          やっぱり人間関係って鏡だと思う。 出逢う人、仲良くなる人って今の自分の内面を映し出してる。 だから相手に「もっとこう接してほしいのに」と思ったら、自分からそう接してみるのが近道。 忙しすぎて全然文章書けてないながらも、久しぶりの投稿🪞

          やっぱり人間関係って鏡だと思う。 出逢う人、仲良くなる人って今の自分の内面を映し出してる。 だから相手に「もっとこう接してほしいのに」と思ったら、自分からそう接してみるのが近道。 忙しすぎて全然文章書けてないながらも、久しぶりの投稿🪞

          またいつか、と言いかけて

          この前、学生時代の友達から連絡があった。 「リナのことってもう聞いてる?」 リナとは同じクラスだった。 明るくて利発で、綺麗な顔をしていた。 結婚だ、と直感した。 人づてに聞くクラスメイトのニュースといえば、それしか考えられなかった。 私も同級生の結婚式に出るような年齢になったんだな。 だから、リナが亡くなったなんて嘘だと思った。 正直、私とリナはそこまで特別に親しい仲というわけではなかった。 同じ教室にいた頃は、リナの好きな本を貸してもらったり、二人で話したりする

          またいつか、と言いかけて

          “あなたのことは死ぬほど好き。 でもあなたがいないと生きていけないような私は死ぬほど嫌い” って言えることは、幸せだと思うんだ私。 そう思える人がたくさんいる人生にしたい。大好きだからこそ、いなくても強く生きられる自分になりたい。🦩

          “あなたのことは死ぬほど好き。 でもあなたがいないと生きていけないような私は死ぬほど嫌い” って言えることは、幸せだと思うんだ私。 そう思える人がたくさんいる人生にしたい。大好きだからこそ、いなくても強く生きられる自分になりたい。🦩

          自分でコントロールできない環境や他人のことで落ち込むのは人間誰しもあることだけど、その時間は「自分に何が出来るか」を考えることに使うんだ。感情を切り替えるのは簡単じゃないけど、絶対その姿勢を見てくれてる人はいる。最近やっと実感し始めた。大丈夫、成長してる、私なら出来る。🦋

          自分でコントロールできない環境や他人のことで落ち込むのは人間誰しもあることだけど、その時間は「自分に何が出来るか」を考えることに使うんだ。感情を切り替えるのは簡単じゃないけど、絶対その姿勢を見てくれてる人はいる。最近やっと実感し始めた。大丈夫、成長してる、私なら出来る。🦋

          信じたものが教えてくれたのは、自分を信じること

          西加奈子さんの『サラバ!』という小説が好き。 最初は私の好きな作家さんがおすすめしていたことをきっかけに興味本位で読んでみたのが始まりだったけど、このお話は私にぴったりはまった。 この言葉だ。 私に必要なのはこの言葉だったんだ。 この言葉に出逢うために、私はこの小説を手に取ったのだと分かって、自然に涙が零れた。 何かを信じるとき、それを信じている自分がいる。 信じている私がいるという事実が、私自身を救う。 そんな感覚に心当たりがあったから。 幼い時からずっと、私の中に

          信じたものが教えてくれたのは、自分を信じること

          お気に入りの言葉に線を引く人が好き

          もうかなり長い間、恋をしていない。 学生時代から同性ばかりの環境にいて、好きな人がいたのはもう何年前の話?って感じ。 ずっと同性の友達と遊んだり、一人旅をしてみたり、それなりに楽しんできた。 私は一人でも十分楽しめるし、すぐに彼氏がほしいと焦ってるわけじゃない。 ただ嬉しいことがあった日や、散々な日に、話聞いてほしいな、顔見たいな、と思い浮かべる相手がいたらいい。そう思うことが増えた。 今は少しずつ、出逢いの機会を増やそうと試みている。 好きなタイプは?と聞かれると悩む

          お気に入りの言葉に線を引く人が好き