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強いストレスは身体を芯からガチガチに固めてしまう。

新年度になり新しい環境、新しい人との出会いが増える時期ですね。

学生時代はこの時期ワクワクドキドキしていましたが、大人になると特に30代以降の環境や人の変化ってかなりメンタルに及ぼす影響大きくないですか?

3月から今月にかけて来られるお客様は体がガチガチに固まってるお客様が多いです。

皆さん揃って

「仕事の環境や人が変わったから、ストレスがかかってるのかな?」

と話されます。

実際に身体を見ていくと、肩や首、肋骨周りはもちろん全身がガチガチに固まってる方が多く、呼吸が浅い状態になってるなーという印象を受けます。

身体のストレス以上に心のストレスは本当によろしくないですね、、、


 私は以前、パートで事務の仕事をしていた時期があって、その時に一緒に働いてた方とうまくいかず、大きなストレスを受けました。


 事務の仕事は、それ以前にも3年ほど経験していて、雇用契約が切れた時期に声をかけていただいて、ありがたく入らせていただいた仕事でしたが、私のメンタル崩壊へのカウントダウンの始まりでした、、、

 40年近く生きてきて自分では、誰とでもうまくやっていけるだろうとそれまでずっと思ってて、他人同士なんだから、意見が合わないこともあって当たり前だし、大人だからその辺りは話し合って解決していけるだろう。

そう思ってずっときたので、ちょこちょこ言われ始めた小言も、これからこの職場でやっていく上で必要な事なんだろう。自分が変わらないといけないアドバイスなんだろうと自分に言い聞かせていましたが、どんどんエスカレートしていき、、、私の心はポキッと折れました。


それまである程度の社会人の経験もしてきた中で、なぜこれほどまでに攻撃されるんだろうと。

もともとの私の社会人としての資質が低いのだろうか?と自分自身を責めるようになっていきました。

そして、自分を守るためにその人の攻撃に対抗するようになり始め、相手から嫌なことを言われる以上に「嫌な自分に変わっていく」ことの方に大きなストレスを感じはじめていきました。

私ってこんなに意地悪だったっけ?
私ってこんな性格だったっけ?

どんどん自分のことが嫌いになっていく、、、

その頃から、朝4時にはドキドキして目が覚めるようになり、目覚めると同時に今日を乗り越えられるだろうか、、、という表現しようのない真っ黒い不安の渦が心の中を埋め尽くしていました。

1日をなんとか乗り越えることに必死で、職場では攻撃され続けていたので、帰ってから小学生だった息子たちの前でもお構いなしに泣きながらその日1日あった事を主人に聞いてもらう日々を過ごしてました。

 このままでは自分が壊れる。と半年で事務の仕事をやめて、ホッとした自分と、自分を守るために必死だった時間が終わった事で安心したのか、私の感情はしばらく何を見ても、何をしていてもあまり動かなくなり毎日ボーッとする日々を過ごしました。

本当に心が疲弊していたんだな。

そう思ってやっとゆっくり自分の身体に意識をむけて深く息を吸った時、自分の身体が息を吸うことすら上手くできていないことに初めて気づきました。

 攻撃され続けたことで、私の体は芯からガチガチに緊張で凝り固まり、息を深く吸うことも深く吐くことも出来なくなってたんです。


 今レッスンに来ていただいてるお客様は、このような強いストレスにさらされてる方ではありませんが、少しの環境の変化や人の変化で身体の縮みをとっても感じます。

それは、ネガディブな緊張だけでなくポジティブな緊張でも、実は身体って固まりやすくなるんですよね。

新しい環境がスタートして慣れない生活が続いてる方も多いと思いますが、

そんな時こそ、1分でも2分でも良いので、ゆっくり自分の身体に意識を向けてみてください。

ゆっくり呼吸をして伸びをしてみたり、
ゆっくり身体を動かしてみてください。


固くこわばっていた体が少しでもゆるむと、心の緊張も緩んでいきます。

体がゆるんで、循環が良くなると、思考力や判断力も良くなってくるので、やる事に追われる日々から、自分でコントロールできる日々に変えていくことができます。

ゆっくりでも自分の体をゆるめて整えていってあげる事で、止まっていた思考が動き出し、小さな挑戦や小さな頑張りができるようになり、辛いだけだった日々を

「あの日々があったおかげで」

に変えることができます。


4月に入って1週間がとっても長く感じた方は、かなり心も身体もストレスがかかってると思いますので、

まずは、自分の好きな事でゆっくり身体と心をゆるめてあげて、ゆっくり身体を動かして整える時間を作ってみてください。


新しい環境や新しい出会いが、皆さんにとってより素晴らしい日々でありますように。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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