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【INFJ】他者評価が高くなりがち

皆さんこんにちは、しまさです。

INFJってなぜか自分が思っている以上に、周りから評価されやすい気がします。私自身、自分では特別なことをやっているつもりはないのですが、周りからは、真面目・ストイック・努力家、などと評価されることが多いです。

そこで今回は、INFJが自己評価よりも他者評価が高くなってしまう理由を考えたので、お話ししていきます。


自己肯定感が低い

少数派のINFJは自己肯定感が低い傾向があると思います。

全人口の1%以下とも言われるINFJは、考え方が特殊でありながら芯が強いです。そのため、周りから理解されないことが多く、自分の考え方が本当に正しいのかとなってしまいます。

他人から肯定されないのに、自分のことを肯定するのはすごく難しいことです。自己完結して、自己肯定をしなければいけません。

また、他人に理解されないと思っているから、自分の考えを話さないINFJも多いと思います。共感能力の高いINFJなら人の考えてることが分かるので、相手に合わせることも得意ですし、そういった部分は評価されます。

自分なりの考えは持っているけれど、周りに合わせられる共感能力も持っているのは、ある意味辛いですよね。もちろん評価はされますが、自己肯定感は低くなっていきそうです。

他人からは評価されるけど、自己肯定感が低いのであれば、自然と他者評価が高くなってしまいます。

理想が高すぎて満足できない

完璧主義なINFJは理想が高すぎて、簡単には満足しません。そもそも、自分に満足することなんて一生ないのかもしれません。

特に、INFJは生まれながらにして持っている道徳心から、能力が高くなりたいと思っているのではなく、人としてどうありたいかと考えていることが多いと思います。そして、その道徳心には明確な答えなんてありません。

私は自己成長と他者貢献の2つの軸で生きていますが、最終到達地点なんて全く見えていません。自分の行動した結果が上手くいっていたとしても、自分の心に変化を感じないと達成感もありません。いつも暗中模索して、自分と戦っています。

そんな姿を周りからは、自分に満足せず真面目にコツコツ努力している人格者などと評価されてしまい、他者評価が高くなってしまうのです。

評価されない方が都合がいい

そもそも、評価されない方が都合がいいと思っているINFJもいるのではないでしょうか?

周りから評価されるということは、その分周りから頼られるということです。それは決して悪いことではありませんが、一人時間が必須なINFJにとって、他人に時間を費やしすぎるのは自殺行為です。

また、頼られることが多くなるということは、急に質問が飛んでくることもあります。計画的に物事を進めたいINFJにとって、臨機応変というのは苦手なことが多いですし、これも少し都合が悪いです。

INFJは少人数でのコミュニケーションを好みますし、自分のペースで計画的に物事を進めたい人が多いです。そのため、評価されるにしても、ほどほどが良いと思っているのです。多くの人から注目を浴びるのも、慣れないですもんね。

そして、そんな態度を周りからは謙虚だと思われて、さらに評価が高くなってしまい、他者評価が高くなるという負のスパイラル?になってしまうのです。

まとめ

少数派のINFJは自己肯定感が低く、また、完璧主義になりがちです。そして、そもそも評価されたいとも思っていなさそうです。

そんな、いろんな特徴が相まって、自己評価が低くなり、他者評価が高くなってしまうのです。

最近、仕事でいろんな業務を任されるようになっているからか、自己啓発系の記事を多く書いている気がします。無意識とは怖いものです。

以上です。最後まで読んでくれてありがとうございました。

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