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ボドゲとルーツ

突然なのだが自分はボードゲーム(以後ボドゲ)というものが好きである。ボドゲといっても人生ゲームやすごろくなどではなく、イマドキのボドゲである。自分はどんなボドゲが好きかその話はまた後で書くとしてそもそも何をもってボドゲと定義するのかこれを紹介するとアナログにテーブルで遊んだりするものはすべてボドゲという括りになるそうだ、だから麻雀だったり、トランプ、将棋もボドゲになるらしい。更に日本では小さい子供達がボドゲをするイメージもまだ結構あると思うのだがヨーロッパ圏では大人達がバーでお酒を片手にやるんだそうだ、こういったボドゲブームも日本で徐々に来ており、大人がボドゲを楽しめるボードゲームカフェなるものが色んな所に出来ている。こんな感じで2023年のボドゲ情勢を書かして頂いたのだが自分が考えるボドゲの魅力というものを書いて行こうと思うのだが、そもそもなんでこんな事を書こうとしているのか、それはこの前知人に言われた「なんでボドゲ好きなの?」っていう質問に「オモロイから!」という小2でできる回答をしてしまったからである、そんなに単純な理由なら多分こんなにどっぷりハマっていないしまだ何が魅力か自分が言語化できていないところもあると思ったのでこれを期にちょっとしっかり目に考えてみようと思いたったのがきっかけである。結論、自分はボドゲを最高のコミュニケーション手段だと感じているということだ。まず第一にボドゲをすると人間の性格とかがよくわかる。この人は誠実だなとかこの人はずる賢いなとかそういう事がなんとなくわかるしそれがわかると距離がグッと縮まるし周りくどい事をしなくてもサクッと仲良くなれる。次に自分がボドゲ大好きな理由は一緒にやってる人と熱気みたいなものを共有できる、ボドゲには大体1ゲーム何回か山場がある、勝負事や協力ゲームが大体なのでそこで「うわ!」「いけ!」みたいな声が飛び交ったりする。そこで年齢や関係値なんて取っ払って盛り上がれる。終わったあとはみんな仲良くなっている、昔から自分はそういえばスポーツはできないけどみんなとワイワイ盛り上がってやるのは大好きだったし、文化祭の劇とかは本番をするよりもみんなでああでもないこうでもないと言って何かを作り上げるのも大好きだった。これを書いていて感じたのは自分は勝負事とかみんなで一緒に何かをしてギャーギャー言う事が大好きでそれを簡単に発生させてくれるからボドゲという沼にハマっているという面もある。こう書いてみて思ったのは自分がハマっているもの、ルーティーンになっているもののルーツみたいなものを掘り起こす作業はとても面白いし、それらを新たな視点から見ることができるし自分の根幹を知るきっかけになるかもしれないなと感じた今日此の頃だった




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