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毎日走り続けて2年。私がランニングを習慣化できた4つの理由

私はランニングを習慣化できている。
一回に走る距離はともかくとして、雨が降っているとき、積極的に休養を取るとき以外はほぼ毎日走っている。
このように、ランニングをやらない同僚からは半ば変態?と思われるほどにランニングが続いているのはなぜか?についてご紹介します。


月間走行距離

私のこの一年の走行距離は約1800km/年、月平均150km/月です。
平均すると毎日5km程度走っていることになります。

GARMIN CONNECTより

ただ、実際には平日は3、4km程度、休日には10〜20km走るといった感じです。


いつ走っているのか?

私がランニングを習慣化できた最大の要因はいつ走るかです。
結論から述べると、「早朝」です。


私はサラリーマンで平日の日中は仕事、帰ってからも家事や子どもの世話などで走ることはかないません。
夜走る事もできなくはないですが、それには妻への負担や家族との時間と引き換えにせざるを得ません。
そうやって消去法的に「早朝」となります。
早朝に走るメリットについてはまた書きたいと思いますが、早朝はとにかく誰にも迷惑がかからずに、精神的にも楽です。

習慣化の仕掛け

単に早朝に走るだけだといっても、それだけでは続かないので、モチベーションを保つために自分なりにいくつか仕掛けを作っています。

ジャージで寝る

早朝ランニングで最も大切な要素だと思ってます。
眠い中着替える、それが冬の寒い日なんかだとほぼムリゲーです。
私は前日の風呂に入る前に天気予報を確認して、走れそうならば、走れる服、靴下を身に着けて寝ます。
そのため、起きたらシューズを履くだけで走ることができます。
着替えなんて数分のことですが、この取り掛かるまでを時短することでハードルを下げるのはランニングに限らず仕事とかでも使えるメソッドだと思います。


平日は同じコース

自分は走るコースを決めています。
コースを決めることで家を出たら何も考えずに走り始められます。
私の場合は舗装された農道で、一周約1kmと距離の調整ごしやすいのもメリットです。
また、夏はいいですが、冬は暗い中で走るので走り慣れたコースのほうが安全だということもあります。


走る距離は気分次第

走る距離に関しても決めていません。
その日の気分で5kmのときもあれば3kmのときもあります。
距離を決めてしまうと義務感が出て余計なプレッシャーになること、達成できないと自己肯定感が下がってやる気に影響することなどがあります。
また、平日はこのあとに仕事もあるのであまり長い距離を走ってしまうと疲れて仕事のパフォーマンスにも影響するので、平日は長くても5km程度にしています。


メニューを決めない

練習メニューについても全く決めていません。
本などでは早くなるための一週間単位や数ヶ月単位の練習メニューが示されています。
もちろん、その通りにできる方はやっていただければいいのですが、私にとっては、距離と同じで決めていまうとやらされ感が出てモチベーションに影響していまいます。
そのため、5:40とか5:20とかのペース走がほとんどで、やる気のないときはウォーキングのときすらあります。
とにかく、内容よりも外に出て体を動かすことに重点をおいています。


オマケ

モチベーションというわけではないですが、私の中でもう一つ大きいのが、早起きしてランニングの前か後に子どもの小学校や幼稚園の準備をしたり、昨晩の食器の片付けなどをやっています。
これをすることで、妻が少しでも休めるし感謝され、私の自己肯定感も高まり、家族のランニングに対する意識も肯定的になっています。
やはり好きなことをするなら家族の理解、応援は大切だと思います。

以上、あくまでも私のケースについてご紹介させていただきました。
皆さんの参考になれば幸いです。


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