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短詩 5篇 と a few words


白藍の闇に 吐息残して
gardenia


薫る 夜風を 月の絵筆に


***


少しだけ 瞳を 閉じて
くちづけ 交わす   篝火花


翼 休める  鳥たちに似て


***


愛おしく  解かれたのです
愛おしく  閉じても下さい


***


少しだけ   裸足で
踊らせて


水の声    眠る蜉蝣


翳りゆく
夏の後ろ姿が  眩しすぎるから


***


たった  ひとつの ものに
なりたくて


霧雨に煙る   赤い傘


***





**  *


こんばんは


短詩 と 一応書きましたが

思い浮かんだ 拙い 言葉の欠片たちです


そのうち
もう少し 膨らませるのか

それとも
そのままにしておくかは 分かりません


谷川俊太郎さんが
僕は ただ 詩を そこに存在させたいだけ


と、言っていました


ボクも同じような想いがあります


別に 共感されなくていい

上手いとか下手とかも 言われたくない


でも

時々 言われて 素直に嬉しいのは


じゅんちゃんの書くモノが好き
創るモノが好き



そんな メッセージです


それじゃあ

ダメですか?



それだけで しあわせなんですけど



読んでくださり
ありがとうございます♪

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