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空白の五マイル 〜 ひとりよがりの物語


あとがきから紹介するのは ナンセンスかも知れないが

作者は

「結局のところ この本は 自分の体験や思いを書きたいという
情熱に突き動かされた結果であり 自分自身のひとりよがりの物語であった」

と、振り返る


だからこそ面白い

だからこそ 胸が熱くなる

人が衝動に突き動かされ、何かにのめり込む時、
無茶な事をするなあと、本人も周りの者も思う


それでも やめられない


その覚悟というものに
私は 純粋さを みる


***


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