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おばさん先生でも楽しく生きる 大好きなプリンを食べる

 話す職業なのにドライマウスの私の愛すべきおやつ。それはプリン。
 コンビニプリンだけでなく、たまに夏休みや代休などで平日が休める日に、一人でプリンの食べられるカフェや昭和な感じの喫茶店に行くのです。喫茶店だと喫煙可だったりして、今一つ味に集中できないこともあります。昔ながらの固めのたまご感の強い、カラメルの苦いプリンを追い求めています。そして甘さや卵感について数値化する。
 インスタに興味を持ち、プリンのインスタを始めた。フォロワーが息子一人、というネタでしかない状態。でも、良いのです。フォロワーを増やして、そのうちテレビ局の人が連絡くれて、マツコの知らない世界に出演するということを夢見ないわけでもないけれど(笑)
 
 大事なことはスーパーブラック職場、ヒトの世話ばかりで、自分が何が好きで何にこだわりたいのか。仕事以外に語れる自分があるのか、ということなのです。

 仕事には定年がある。教員ってどうしても仕事が人生になってしまう。仕事以外の遊びや学びが仕事につながっていく多様性もあると思う。日ハムの栗山監督が大谷翔平に本をたくさん薦めていたという記事を読んだ。しかもそれは野球の専門書ではなく、いろいろなジャンルだったと。自分の意見が肯定されたような気がしました。うれしい!

 明日は母の日で、息子がプリンを作ってくれる予定です。愛情なので、数値化することはやめようと思います。
 

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