真性包茎が発生する原因を真剣に考察してみた

はじめに

男性器において「包茎」とカテゴライズされる状態のものは多くある。
その中でも、真性包茎と仮性包茎の2種類が有名な状態であることと思う。
日本人の仮性包茎率は6割以上で真性包茎は1割以下、
5%も存在しないとされている。
昨今は、マイノリティー関連がよく話題にされがちな為、
男性器におけるマイノリティーの代表格である真性包茎について考察していきたいと思う。

現状の認識

真性包茎とは男性器を包む皮が常時、亀頭を隠しており、平常時であろうと
勃起時であろうと、隠している状態を指している。
したがって衛生面的にも非常に汚く、性交渉等を行う場合は非常に相手側にもリスクのある状態と言えるだろう。
また、痛みや男性器の形状がうまく育成されない可能性などもあり、
マイノリティーの中でも非常に配慮すべき対象であると考える。

現状の課題

真性包茎の場合、自力での治療も不可能では無いが、現実的には外科的手術を行い、皮を切りとるしか無いとされている。
しかしながら多くの場合、通院すること自体が治療へのハードルを高めていると言える。何故ならば男性器とは男性にとって心の均衡や自尊心といった
非常に繊細な部分を担っており、男性器を露出させ情けない現状を医者に曝け出すことは非常に辱めであり、男性にとっては死に近しい行為といって
差し支えないだろう。

真性包茎の原因

ここからは推察でしか無いことを予めご了承頂きたい。

①単純に皮を剥く行為自体への恐怖感

考察するに辺り、私が小学生の頃、まだ真性包茎と呼ばれる状態だった頃を
思い出してみた。その頃は皮を剥く際の痛みが怖く、まともに剥けなかった
それが長い年月を経てしまったのでは無いだろうか?
女性には分からない感覚であるが、男性器の皮と亀頭は癒着しており、
初期状態は全員真性包茎であるのだ。
そしてその段階から様々な要因を経て仮性包茎やズル剥けと呼ばれる状態にシフトしていく。真性包茎の場合は全てを要因を回避してきた結果と言えるのでは無いだろうか?

②偏った自慰行為

次に考えられるケースは通称「床オナ」と呼ばれる自慰行為や
皮をまともに剥かない自慰行為などが真性包茎の原因ではないか?
ということだ。①の恐怖感から男性器への負荷を回避した自慰行為であり、
皮を剥いた自慰行為であれば必然的に皮と亀頭の癒着部分が経過年数に伴い
自然と離れていくのでは無いかと考える。

③性育環境下が不適切

これは別段、真性包茎で無い者でも該当する場合があるが、
例えば幼少期から入浴などの際に男性器を正しく洗うよう親族から
指導を受けていない場合なども真性包茎になり得る原因とも言える。
筆者の場合、幼い頃から入浴時に皮を剥いて正しく洗うよう指導を受けた
経験もあり、そういった指導は適切であったのではないかと考える。

解決と対策

残念ながら真性包茎のまま年数を経てしまった者には対処法が現行の手術しか考えることはできそうにない。
しかしながら、まだ幼く発達段階の年齢であれば、
今からでも皮を剥く指導を正しく受けさせる。または正しい性知識の元、
適切な自慰行為を行うことで真性包茎にならずに済むのでないだろうか?

最後に余談(解決策パート2)

最後に私の個人的な経験を語る。
私が中学生の頃、真性から仮性包茎にシフトしたキッカケがある。
これはバカみたいな話だが、これは現在真性包茎の者でも、
効果があるかもしれない為、余談として記載する。
弱めの炭酸ジュースを用意し、亀頭に少量かける。
剥ける範囲で皮を剥いてみる
当時大馬鹿だった私はこれで剥けてしまった。
もし、真性包茎の者がこれを読んでみたのならば、試してみると良い。


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