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本屋さんに何時間でも、の話(2024.3/21の日記)

 帰省してから毎日何かしらのイベントがある。忙し楽しい。幸せなことだ。今日は姉を足に買い物に行き、美容院に行った。

 田舎者御用達のショッピングモールに行き、洋服を見たりフードコートで食事をしたりした。最近はまったアイドルをプロデュースするゲームのグッズを探し、勢い余ってCDを買うなどした。後悔はちっともしていない。noteを書きながら今も聴いています。良すぎます。
 趣味に関しては飽き性というか惚れっぽい性格のため、離れるときのことを考えてグッズをすぐに買わないようにしている。しかし、今、あまりにも好きが加速してしまっている。自分の熱量に理性が振り落とされている。ガチャガチャもしてクリアファイルとストラップも手に入れた。ダメかもしれない。助けてくれ。

 本屋さんにも行った。本の数が段違いで探すのが大変だった。「文庫本が出版社ごとに並んでいるかどうか」を本屋さんの規模の基準にしていて(小さい本屋さんは著者のあいうえお順が多い印象だから)、この本屋さんは棚一つが一つの出版社になっているほど冊数が多かった。すごいでかい。

 普段行く本屋さんで見つけられなかった本をたくさん見つけることができた。前回の帰省のときに「本買わずの誓い」を立てたが、もうその効果は無くなってしまった。とっくの前から無い。本屋さんに並んでいるときに買わなきゃだよね、と自分を認めている。これに関してはその通りだと思っている。
 ただ大学の近くの本屋さんのことを思い、なんだか他の本屋さんで本を買うことに罪悪感を感じてしまった。取り寄せをしてもらってまで買うべきかどうか、いつも考えている。直接聞く勇気の無い駄目なヤツ。今度こそ尋ねてみようと思う。

 美容院に行き、髪の毛をストレートにしてもらった。癖毛で広がりやすい髪質だが、夏はこれで乗り切れるだろうと考えている。どうだろう。どうですか?
 それから酔った勢いで作った姫カットを整えてもらい、周囲の髪と馴染ませてもらった。プロの仕事だなと思った。

 夜、初めて担当のアイドルが大きな大会に優勝した。これほど嬉しかったことがかつてあっただろうか。私の努力も相まって勝ち負けが決まるのだから、一緒に頑張っている感じと責任感がすごくてのめり込んだ。

 アイドルのこと、ちゃん付けで呼ぶの辞めたい。

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