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ビックリマークをつけられない話(2024.6/16の日記)

 アルバイトの日。先週全然出なかった分、と思って3連勤した。嘘、来週も3連勤。疲れた。朝早いのが嫌になっちゃう。結局この三日間毎日遅刻ギリギリだった。ギリギリアウトの方。暑くて嫌になるし、ずっと寝ていたくて嫌になる。単にアルバイト先での他者とのやりとりにも嫌になっていたのかもしれない。他者が嫌なのではなく、他者と関わる自分の態度が嫌になっている。

 最近注意して怒りを抑えるようにしたり、自分を開示しすぎないようにしたりと、他者と関わるときの態度を改めようとしている。つもりだ。怒りが言動に表れるまで、覚知することができない。これはかなりマズい。覚知していないのか、発することをよしとしているのか分からない。怒らずにいられる人はすごいと思う。私は怒りが発現してから、それを無かったことにするように取り繕ってしまうので、ハラスメントでバイオレンス間違いなしのクズそのものだ。やめたい。
 
 自己開示の程度にもよく気をつけている。つもり。突然自分をさらけ出したことを言っては何度も相手を困惑させてきた。今まではそういう話を受けて止めてくれる友人がいて、お互いにぶちまけることで他での開示を制御できていたと思う。だけどこの友人とあえて距離を置くようにしたり、そもそも忙しくて一緒にいることが少なくなったりしたから、ぶちまける相手がいない。Win-Winだと思っていた関係がだいぶなくなってしまった。Win-Winだと思っていたのは私だけだったということだろうか。
 アルバイト先の後輩に、アルバイトとは関係ない愚痴を言ってしまったことがある。アルバイトの愚痴もどうかと思うけど、後輩との繋がりがない話をだらだら、しかもネガティブな内容で後輩はさぞ困ったと思う。後輩も考えを述べてくれる人で良かったと思う。だけどこれって依存する相手が変わっただけで、それじゃあいけないなと思う。ごめんなさい。

 最近自分の考えが言葉でまとまらなくなってきた。ちょっと前は文字を打つより速く、頭の中に考えが浮かんでは連想ゲームでパンクしそうだったのに、もう何も出てこない。文字を打たなきゃ行けないから、言わなくてもいいことを書いたり、つなぎのために全然思っていないことを書いたりしている。中身のないnoteだ。こういう文章を書くことも中身の無さの表れだと思う。どうしてしまったんだ。

 普段あまりしないけど、これは去年のnoteを見返してみるべきかもしれない。去年の夏ももしかしたら同じようなことを言っていたかもしれない。去年の夏も落ち込みの時期が来ていたのはよく覚えている。こんな感じだったっけ。記憶力がもたず、自分の感情がまとめられず、孤独に思ってしんどくなっていたのだろうか。それってバグじゃん。いや、これが通常モードなのかもしれないな。

 こういうとき、ビックリマークをたくさんつけて暗い気分を吹き飛ばすようにあえて陽気な文章にすることもできるけど、今はその元気もない。過去の自分へ、誤字がたくさんあっても許してください。

 アルバイトから帰って夕食を食べ、湯船に浸かりながら本を読み、日記とアイドルのプロデュースをこなして深夜のコンビニに出かけた。アイスとプリンを買った。意外と人が多くて緊張した。帰った部屋が暑くて嫌だった。

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