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日が経つのが早い話(12/1の日記)

「もう12月か」と9割の人が思っているんじゃないかな。私も思ってる。

何度も鳴る目覚ましを全部止め、今日も遅刻するところだった。起きて1時間も無い間に、風呂に入ってご飯を食べて洗濯機を回して家を出た私はすごい。ちゃんと目覚まし一発で起きてたらもっとすごいのにな。そろそろ金曜日の1限がピンチになります。

今日も授業中先生に話しかけられた。私が最前席で授業を聞いているので話しかけやすいのは分かる。でもそういうキャラじゃないから答え方が分からない。
今日は自虐的に「こんな話一番前で聞かせてごめんね?」みたいなことを言われた。肩をすくめて答えておいた。何が正解か分からない。

この間まで灼熱だった気がするのに、もう厚手の上着が無いと外を歩けないくらいになってきた。周りの学生もダウンを着ている。黒いの可愛いな~。
これを書いてるパソコンの左下が「明日の最低気温 記録に並ぶでしょう」と表示している。雪とか降っちゃう?何着ようか。

教習所に行った。教官の人に「2週間ぶりの運転どうでした?」と言われてヒュッとなった。なかなか卒業しなくてすみません。当初3か月で卒業してほしいと言われていたその期限がもうそこまで見えている。仮免もまだです。すみません。

帰省したときとかに何冊か本を買いました。

角川文庫多めだった

好きな作者の本とは別に、普段ならなかなか選ばない作者の本を買った。目に入った題名にビビッときて楽しいのが本屋さんだと思う。

最近はネットで「この本いいよ」と言われているのを見て、本屋さんで見つけたら買うというのを繰り返してきた。それも楽しいし、好みドンピシャに出会いやすいんだけど、内なる自分が「もっと自分を信じろ!!!!!」と言ってくる。「失敗するんじゃないか」という気持ちと戦っている。

この間読み終わった本は、本屋で「おっ、いいな」と思ったもので、叙述トリックの短編集という今までに読んだことが無いジャンルだった。これがめちゃめちゃに面白くてめちゃめちゃに嬉しかった。登場人物が魅力的だし、騙される楽しさもあってどの話も面白かった。これに味を占めて本屋さんでビビッときた本をたくさん買いたいと思う。

それより先に積ん読を減らしてください。本棚にもう入りません。

本をたくさん買わないコツは本をを作者順に並べておくことです。並べ替えるのがめちゃめちゃ面倒という怠惰で。

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