推しの変遷の話（2024.5/2の日記）

　苦手な教授の授業がある日。すごく大事なことを説明していたのだが、眠気がすごくてさっぱり入ってこなかった。次の授業までにデカめの課題を提出しなきゃいけないことだけ分かった。グループワークのメンバーも「春だもんね」と眠気を肯定していた。春だもんね～。

　グループワークのメンバーと推しについて雑談した。それぞれ女優さんやアイドルグループなどを何年も応援していると教えてくれた。「こんなに一途だから良い人見つかってもおかしくないよね」と言っていた。良い自分の売り出し方だなと思った。

　私の最近の推しは、「最近」と言っている時点でなんだけど、推し始めて２か月ほどのぴよぴよで、メンバーにびっくりされた。私は一途に何かをずっと好きだったことが無かったと思った。推しは数年ごとに変わっている気がする。
　明確な切れ目はないし、今も熱量が変わっただけでずっと好きな人やキャラがたくさんいる。好きなことがたくさんあるのもそれで楽しい。追いかけると思うと大変だけど、いろんなことを知れるし、いろんなジャンルのオタクの文化が分かって面白い。私はその全部に属したいと思う。万能な人間にあるインプットがしたいのか？

　そんなことまで考えて推し活してないや、と思ってこの考えはやめることにした。好きな人が好き。今は特にアイドルをプロデュースするのが好き。好きな作家の小説を読むのが好き。インターネットのオタクが好き。ラジオや動画サイトを見るのが好き。存在しないキャラクターについて色々考えを巡らせるのが好き。これはちょっと違うか。

　最近夢をよく見るのだけどいつも悪夢でも内容を忘れてしまう。覚えておこうと意識しても難しい。明日のは覚えていられるかな、と思う。夢を見る前提。
　今朝は隣人のアラームのバイブレーションが10分以上鳴り続けていた。最近ちょくちょくある印象。私のアラームもうるさいんだろうな～と思う。