噂話を浴びる話（2024.6/15の日記）

　アルバイトの日。本当に布団から出るのが億劫で遅刻ギリギリになった。いつも始業ギリギリを攻めているのに、今日はさらにギリギリになってしまった。暑い。それも嫌。眠い。それもずっと嫌。

　比較的暇な一日だった。社員さんと趣味の話をしたり、他の社員さんのウワサを教えてもらったりした。この社員さんは仕事がバリバリにできる人なのだけど、口が達者で（絶対目上の人に使うべきでない言葉だ）、いつもキレッキレの愚痴を言う。容姿の批評や、偏見を含んだ好みの話には耳を塞ぎたくなるが、なんとなく「これだけ仕事ができる人に何言われても言い返す自信無いな」と思ってしまう。人のことを悪く言うのはどうかと思う。思っているけど、自分が言われている可能性を考えて、そうじゃなくても言われる立場になったとして、何も言い返せないくらい仕事の完璧な人だなと思う。そんな評価はしたくないけど、確かにお客さんからの信頼は熱い人だ。それで相殺されるわけじゃないけど。分かっているけど。

　今日の雑談時の私の立ち回りは最悪だったな～と思いながら帰宅し、洗濯をして食器を洗い、久しぶりに湯船に浸かった。読んだ本が面白く、最後まで読んで長風呂になった。私は連名の小説家やゴーストライターが題材になった話が大好きだと気づいた。歪な関係や感情が大好き。

　アイドルのプロデュースが安定してできるようになってきた。（ゲームの話）true endを見るハードルが下がった気がする。プレイが上手になったっということか、ゲーム内のレベルが上がってスキルがつくようになったということか。次はどんなふうに進めようかなと考えるのが楽しい。