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トイレは暇な話(2024.1/15の日記)

 嫌いな授業がある日。友人と渋い顔をしながら受けた。今日も友人は、嫌いな教授に指名されてレジュメを読み上げさせられていた。一度も当たったことがない学生がいっぱいいるのに。教授!!!私には読ませていただけないのですか!!!それに値しない学生だと言うのですか!!!!!

 電話をする用事があった。初めて電話する相手で、目上の人にあたる。電話がすこぶる苦手なので、ある程度原稿を作っておいた。自分のスマホなのに電話をかけ慣れない。受話器ボタンを押したらいきなりプルルルル…とかかり始めてビビった。覚悟まだ決まってないんですけど。
 相手の声が優しく、丁寧に対応してくれたので、緊張のリミッターが緩くなって、やわやわな言葉が出てしまった。相手が笑っていたのでセーフとする。

 電話は何度かけても慣れない。アルバイト先で電話に出ることもしばしばあるのだけど、もっと苦手だ。聞き漏らしがいっぱいある気がする。顔が見えない相手に名乗りだけで約束をするのって怖くないですか。確信無いじゃん。みんな人を信頼しすぎだと思う。

 先日購入した、トイレで読むための短編小説を読み始めた。トイレで読むことが推奨されている本だけど、さすがにトイレに本を持って入るのはな~と思ってまずはベッドで読んでいる。めちゃめちゃ面白い。

 「大小様々な話」が載っていて、全部トイレや排泄に関する話だ。それが恋愛やミステリーっぽく書かれたものがあるし、SFみたいなハイテクなトイレも出てくる。某氏のショートショートを読んでいる気分にもなる。めちゃめちゃ笑いながら読むやつもある。これをトイレで読んだら、多分長居しすぎて体調を逆に崩してしまうだろうな。でも暇つぶしにちょうど良い長さの小説だから、一周読み終わったらトイレに備え付けるかもしれない。

 豆を挽いてコーヒーを2杯飲んだ。昨日アルバイト先でもらった焼き菓子を食べながら。コーヒーとお菓子の甘いのがよく合っておいしかった。もうちょっとでペーパーが切れる。1年間でたくさん飲んだな~。

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